間々観音(龍音寺)
愛知県小牧市間々本町にある浄土宗鎮西派の寺、間々観音(ままかんのん)。飛車山龍音寺(りゅうおんじ)が正式名で、尾張三十三観音の第二十四番札所。本尊の千手観音像には授乳の願いに御利益があると有名で、「おっぱい観音」とも呼ば…
愛知県小牧市間々本町にある浄土宗鎮西派の寺、間々観音(ままかんのん)。飛車山龍音寺(りゅうおんじ)が正式名で、尾張三十三観音の第二十四番札所。本尊の千手観音像には授乳の願いに御利益があると有名で、「おっぱい観音」とも呼ば…
愛知県小牧市にある標高54.6mの丘が岩崎山。小牧・長久手の戦いの際に、羽柴秀吉軍が砦を築き、美濃国の稲葉一鉄と貞通親子が4000の兵を率いて布陣した岩崎山砦跡。頂からは徳川軍が布陣した小牧山を一望に。岩崎熊野神社が鎮座…
毎年3月15日、愛知県小牧市の田縣神社(たがたじんじゃ)で『豊年祭』が行なわれます。田縣神社には、五穀豊穣・万物育成の神である御歳神と子宝・安産の神である玉姫命(たまひめのみこと)が祀られています。『豊年祭』は毎年新しく…
濃尾平野の東部にある標高85.9mの独立峰が小牧山。織田信長は1563(永禄6)年に小牧山城を築城し、清洲から居城を移していますが、4年後に美濃の斎藤道三(さいとうどうざん=斎藤龍興)を攻略して稲葉山城(岐阜)へ移り、短…
織田信長は、1562(永禄5)年に徳川家康と清洲城(清須城)で清洲同盟を結ぶと、いよいよ濃尾平野の制覇、美濃攻略の拠点として1563(永禄6)年、濃尾平野を見渡す小牧山(こまきやま)に城を築いています。小牧山城の構造は、…