山本さんのルーツを探せ!
山本さんは、山の多い日本の地形から生まれた典型的な地形姓で、全国的に多い姓ですが、日本で一番多い苗字は佐藤さんで、2番目が鈴木さんというと、関西の人は、ホンマかいなと思う人も多いはず。関西で一二を争うのは山本さんと田中さ…
山本さんは、山の多い日本の地形から生まれた典型的な地形姓で、全国的に多い姓ですが、日本で一番多い苗字は佐藤さんで、2番目が鈴木さんというと、関西の人は、ホンマかいなと思う人も多いはず。関西で一二を争うのは山本さんと田中さ…
長野県長野市松代町にあるのが、山本勘助の墓。山本勘助は、井上靖の長編小説『風林火山』の主人公。永禄4年(1561年)の第4次川中島の合戦で、自身の策略が上杉軍に見破られて討ち死に、寺尾村高畑に葬られたと伝えられています。…
長野県長野市小島田町、犀川と千曲川に囲まれた文字通り島のようになった部分が川中島。甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信が死闘を繰り広げた川中島合戦の主戦場は川中島古戦場史跡公園(八幡原史跡公園)として保存されています。一騎討ち…
小諸駅の西側に位置する懐古園は、小諸城の城跡。信玄の軍師だった山本勘助が縄張りしたという小諸城は、城下町よりも一段低い位置に築かれた珍しい「穴城」。11の丘と12の谷で構成される19万平方メートルの広大な城跡公園となって…
武田信玄の軍師として知られる智将・山本勘助(やまもとかんすけ)。 実は、富士山の麓、富士宮の出身だという。地元には数々の「証し」も残されています。
小諸城は、日本唯一といえる「穴城」。どうして穴城かといえば、城の玄関口である大手門がもっとも標高の高い場所にあり、本丸がもっとも低地にあるため。本丸を城郭の片隅に配置する梯郭式(ていかくしき)という縄張りですが、このスタ…