国宝・通潤橋の放水は、農業利用の終わった7月中旬~11月に
熊本県上益城郡山都町にある国宝・通潤橋(つうじゅんきょう)。幕末の嘉永7年(1854年)に建造された日本最大級の石造りアーチ水路橋で、今も現役。毎年、通水管に詰まった堆積物を取り除くための放水が、農作業の終わった7月中旬…
熊本県上益城郡山都町にある国宝・通潤橋(つうじゅんきょう)。幕末の嘉永7年(1854年)に建造された日本最大級の石造りアーチ水路橋で、今も現役。毎年、通水管に詰まった堆積物を取り除くための放水が、農作業の終わった7月中旬…
熊本県上益城郡山都町、五老ヶ滝川に架かる国の重要文化財・通潤橋(つうじゅんきょう)の下流側に落ちるのが、五老ヶ滝。山都町は美しい滝が数多い「滝の町」にもなっていますが、最大の滝がこの五老ヶ滝。落差50mを誇り、歩道に架か…
熊本県上益城郡山都町にある日の宮(ひのみや)と呼ばれる神社が、幣立神宮(へいたてじんぐう)。健磐龍命(たけいわたつのみこと=阿蘇山の火山神・阿蘇大明神)が、阿蘇に下向した際、この地に祀られたのが始まりという古社。天孫降臨…
熊本県上益城郡山都町小笹、熊本県道141号(河内矢部線)沿いにあるのが、通潤用水・小笹円形分水(つうじゅんようすい・おざさえんけいぶんすい)。円形分水は、水を公平に分ける円筒分水のことで、小笹円形分水も昭和31年に完成。…
熊本県山都町(やまとちょう)にある全長79m、石垣総面積1802平方という日本最大の石造アーチ式水路橋が、国宝・通潤橋。嘉永7年(1854年)、白糸台地の水不足解消のために矢部郷の惣庄屋(そうじょうや)・布田保之助(ふた…
放水で有名な石造アーチ型の水路橋、国宝・通潤橋(つうじゅんきょう)見学の拠点となる山都町にある道の駅が道の駅通潤橋。熊本県道180号(南田内大臣線)沿いですが高千穂峡や延岡と結ぶ国道218号、熊本に通じる国道445号の分…