船員教育発祥の地碑
東京都中央区新川1丁目、隅田川に架る永代橋(えいたいばし)の西詰に立つのが、船員教育発祥の地碑。明治維新後、鎖国時代が続いたことから欧米列強との大きな差があったのが海運力。そのため、明治8年11月、「三菱商船学校」が隅田…
東京都中央区新川1丁目、隅田川に架る永代橋(えいたいばし)の西詰に立つのが、船員教育発祥の地碑。明治維新後、鎖国時代が続いたことから欧米列強との大きな差があったのが海運力。そのため、明治8年11月、「三菱商船学校」が隅田…
高知県安芸市、中世まで安芸氏の居城だった安芸城跡に昭和60年に開館した歴史ミュージアムが、安芸市立歴史民俗資料館。藩政時代に安芸城(土居と呼ばれる館だった)に居を構えた土佐藩の家老・五藤家の文書や、藩政時代の武具、美術工…
高知県安芸市、岩崎弥太郎生家近くに立つのが、岩崎弥太郎像。昭和60年、岩崎弥太郎生誕150年を記念して有志が上江ノ川公園に建立し、その後、生家前に移設されたもの。像の高さは3.3m、台座の高さ1.1mという立派な像で、和…
長崎県長崎市のグラバー園に移築保存される旧オルト住宅は、開港直後の慶応元年(1865年)頃、イギリス人設計で大浦天主堂を建築した小山秀之進が施工したという、高い天井を支えているタスカン様式の列柱が印象的な建物。イギリス人…
三菱財閥を創始した岩崎弥太郎(岩崎彌太郎)は、天保5年12月11日(1835年1月9日)、土佐国安芸郡井ノ口村(現在の安芸市井ノ口)に生誕。生家は現在も岩崎家の所有で、無料で公開されています。瓦に残る家紋の三階菱と土佐藩…
三菱財閥の祖・岩崎弥太郎の命により、明治13年に完成した池泉回遊式庭園。もとは下総国関宿の城主・久世家の荒廃した下屋敷だった場所を蘇らせ、賓客の接待や社員の慰安所として使用した。造園に大変な関心を寄せていた弥太郎は、こよ…