地殻変動続く岩手山、もし噴火するなら「水蒸気噴火」
気象庁が2024年10月2日、5段階の噴火警戒レベルを1から2に引き上げた岩手山(岩手県)。噴火警戒レベル2になるのは初めてのことですが、気象庁によれば、仮に噴火が発生した場合には、地下水がマグマなどにより温められて、爆…
気象庁が2024年10月2日、5段階の噴火警戒レベルを1から2に引き上げた岩手山(岩手県)。噴火警戒レベル2になるのは初めてのことですが、気象庁によれば、仮に噴火が発生した場合には、地下水がマグマなどにより温められて、爆…
2024年8月21日、気象庁(仙台管区気象台)は、岩手山の山体膨張の観測を発表、今後、火山性地震の増加や火山性微動の発生など火山活動がさらに高まった場合には、現在の噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)から噴火警戒レ…
南部富士と呼ばれる岩手山(岩手県八幡平市・滝沢市・雫石町)ですが、巌鷲山(がんじゅさん)という名があるように、春、雪解けとともに表岩手側から眺めると、山頂の岩肌が鷲の形(鷲の雪形)になることから、岩鷲山、転じて巌鷲山とも…
岩手山北東の山腹、標高1200m付近に残る溶岩流の跡が岩手山焼走り熔岩流。1732(享保17)年正月の大噴火の際、流れ出した溶岩が固まったもので、最大幅1km、長さ3km。片道約1kmの溶岩流観察路が整備され、岩手山の勇…