市川市動植物園で「流しカワウソ始めました〜♪」
千葉県市川市の市川市動植物園で、夏になるとSNSで話題となるのが、「流しカワウソ」。コツメカワウソが泳いで遊べるよう、飼育スペースに長さ3mほどのビニール製パイプを設置し、常時水を流すもので、実は2012年からの常設。つ…
千葉県市川市の市川市動植物園で、夏になるとSNSで話題となるのが、「流しカワウソ」。コツメカワウソが泳いで遊べるよう、飼育スペースに長さ3mほどのビニール製パイプを設置し、常時水を流すもので、実は2012年からの常設。つ…
千葉県市川市中山2丁目にある日蓮宗大本山が、法華経寺(ほっけきょうじ)。山号は正中山(しょうちゅうざん)、所在地は中山で、中山法華経寺とも称されています。日蓮ゆかりの寺で、寺宝の日蓮書跡『観心本尊抄』、『立正安国論』は国…
千葉県市川市市川3丁目にある京成電鉄本線の駅が、国府台駅(こうのだいえき)。隣接する市川真間駅(いちかわままえき)とともに京成線の難読駅名に数えられています。駅北側の台地に律令時代の下総国(しもうさこく)の国府(こくふ=…
千葉県市川市真間1丁目にある京成電鉄本線の駅が、市川真間駅(いちかわままえき)。大正3年8月30日、終着駅の市川新田駅として開業した歴史ある駅で、京成電気軌道初代社長・本多貞次郎(ほんだていじろう)の邸宅、遊園地「東華園…
千葉県市川市、JR武蔵野線市川大野駅近くの武蔵野線沿いにある緑地が、万葉植物園。大野緑地内に和風庭園を設け、『万葉集』に詠まれている植物を集め、和歌とともに展示植栽するもの。園内にはせせらぎ、池、東屋などもありますが、開…
東京都江戸川区東篠崎町と千葉県市川市の境にある旧江戸川を仕切る水門と閘門が江戸川水閘門。江戸川放水路と旧江戸川の分岐点にあり、旧江戸川の水の流れを調整するために昭和11年に着工し、戦時中の昭和18年に完成しています。今も…
千葉県市川市大町にある市立の動物園、植物園が市川市動植物園。都市部にある貴重な自然の保全と活用を目的とする150haという広大な「大町レクリエーションゾーン」。その一角にあるのが市川市動植物園です。「動物たちとのふれあい…
毎年2月20日11:00頃〜、千葉県市川市の白幡天神社で『湯の花祭り』が行なわれます。市川に春を呼ぶ『湯の花祭り』は、大釜にぐらぐらと煮えたぎらせた熱湯を、熊笹の大束で参詣者に振りかけ、1年間の無病息災を願う神事。熊笹は…
毎年2月10日(6:00瑞門開扉、8:00成満会)、千葉県市川市の大本山中山法華経寺で『大荒行成満会』(だいあらぎょうじょうまんえ)が行なわれます。700年前から続く日蓮宗大荒行堂の最終日の儀式。伝統の「百日大荒行」が成…
立春後の初卯の日13:00~、千葉県市川市の葛飾八幡宮で『初卯祭』が齋行されます。毎年、立春後の初めての卯の日に八幡様の誕生日を祝って催され、平安時代中期頃から始まったとされている歴史ある祭礼。祭りは、本殿で宮司の舞を奉…
1月17日、千葉県市川市の国府台天満宮(こうのだいてんまんぐう)で『国府台辻切り』が行なわれます。辻切りは、時代劇などで通り魔を連想する少し物騒な名前ですが、悪霊や病気が村に入るのを防ぐための民俗行事。各村の出入口にあた…
1月20日、市川市の駒形大神社社務所で『御奉謝(にらめっこおびしゃ)』が行なわれます。おびしゃとは、「御奉射」、「御武射」の字が当てられているように、年の始めに的に矢を射て、それによりその年の豊凶、吉凶を占うというのが一…
毎年8月第1土曜に行われる、江戸川区の『江戸川区花火大会』と同時開催の花火大会が、『市川市民納涼花火大会』。江戸川を挟んでその両岸で行なわれる花火大会で、江戸川区が90万人、市川市が50万人ほどで、毎年全国トップクラスの…
2024年7月20日(土)〜7月21日(日)、『市川ほおづき市』を開催。市川市真間地区にある手児奈という美少女伝説発祥の手児奈霊堂(てこなれいじんどう)を中心に行なわれるのが、『市川ほおづき市』。毎年7月下旬の土・日曜に…
市川市国府台にある里見公園。春には8.4haの庭園の中央芝生広場を囲むように、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、河津桜など260本余りが咲き誇ります。『里見公園さくら祭り』期間中の土・日曜などには20:00までライトアップも…
奈良時代、下総国(しもうさこく)の国府(こくふ=現在の県庁)は現在の市川市国府台に設置されました。そして派遣された国司が参拝する神社として、下総国の総社として創建されたのが、六所神社です。規模は大きくありませんが古代から…
古代には下総国の国府があった市川市にある寺で、前身は、741(天平13)年、聖武天皇の詔により、国家鎮護のために諸国に建立された国分寺(金光明四天王護国之寺)。平安時代に、国分寺は衰退し、その後真言宗豊山派の寺として再興…