泉が森
茨城県日立市水木町の泉神社とその神域の総称が泉が森。和銅6年(713年)編纂の地誌『常陸国風土記』に「蜜筑里(みつきのさと)の大井」と記された泉と、泉神社が生い茂る常緑樹のなかにあり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。1…
茨城県日立市水木町の泉神社とその神域の総称が泉が森。和銅6年(713年)編纂の地誌『常陸国風土記』に「蜜筑里(みつきのさと)の大井」と記された泉と、泉神社が生い茂る常緑樹のなかにあり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。1…
茨城県水戸市塩崎町にある縄文前期の貝塚が大串貝塚。一帯は大串貝塚ふれあい公園として整備され、高さ15.25mの巨人像「ダイダラボウ」が立っています。奈良時代に編纂された『常陸国風土記』に貝塚、長大な人が暮らす(巨人伝説)…
奈良・平安時代に造営された常陸国筑波郡の郡衙跡(ぐんがあと)で国の史跡となっているのが平沢官衙遺跡。官衙(かんが)とは古代の官庁のことで、郡役所の正倉跡と推測されています。これまでの調査で大きな溝が囲む構内に大型の高床式…