京都にあった日本最長のケーブルカーとは!? 廃墟となった駅舎が現存!
かつて京都市に、日本最長のケーブルカーがあったことは、あまり知られていません。日本の私鉄は、明治時代後期〜昭和初期に、参詣鉄道として敷設された線が数ありますが、山岳信仰の霊山にもケーブルカーが敷設されたのです。京都では、…
かつて京都市に、日本最長のケーブルカーがあったことは、あまり知られていません。日本の私鉄は、明治時代後期〜昭和初期に、参詣鉄道として敷設された線が数ありますが、山岳信仰の霊山にもケーブルカーが敷設されたのです。京都では、…
京都府京都市右京区、山頂に愛宕神社が鎮座する愛宕山(924m)の南、水尾わかれ近く、標高745mピークの直下にあるのが、愛宕山ケーブル愛宕駅跡。かつての愛宕山鉄道鋼索線(清滝川駅〜愛宕駅/2.13km)の山頂駅(愛宕駅)…
京都市右京区を走る京都府道137号(清滝鳥居本線)途中にある一車線の狭いトンネルが清滝隧道(清滝トンネル)。愛宕山鉄道廃線跡をそのまま車道に転用したため、トンネル内では離合は困難で、トンネルの入口に交互通行の信号が設置さ…