日光東照宮・御仮殿
日光東照宮参道途中、一の鳥居の東側、日光東照宮宝物館近くにあるのが御仮殿(おかりでん)。御本社を修理する際に、祭神を一時的に遷すための御殿で、現存する建物は3代将軍・徳川家光の造営による寛永16年(1639年)の建立。国…
日光東照宮参道途中、一の鳥居の東側、日光東照宮宝物館近くにあるのが御仮殿(おかりでん)。御本社を修理する際に、祭神を一時的に遷すための御殿で、現存する建物は3代将軍・徳川家光の造営による寛永16年(1639年)の建立。国…
栃木県日光市の日光山内、勝道上人日光開山の地である四本龍寺から明治の館方面に歩いたところにあるのが朱塗りの児玉堂。伝承によれば弘仁11年(820年)、空海(弘法大師)が虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)を本尊に堂を建立したの…
日光東照宮への参詣道として江戸時代初期に整備された街道が日光杉並木街道。杉の植栽は徳川譜代の家臣である松平正綱・正信父子が行なっていますが、日光山内、神橋近くに立つ並木寄進碑は、慶安元年(1648年)、杉の植え付けを終え…