襟裳岬灯台
日高山脈の末端、沖合へと岩礁が続く襟裳岬(えりも岬)の突端に建つ白亜の灯台。明治22年に初点灯しましたが、第二次世界大戦の爆撃で倒壊。現在の灯台は、昭和25年に再建された2代目で「日本の灯台50選」にも選定されています。…
日高山脈の末端、沖合へと岩礁が続く襟裳岬(えりも岬)の突端に建つ白亜の灯台。明治22年に初点灯しましたが、第二次世界大戦の爆撃で倒壊。現在の灯台は、昭和25年に再建された2代目で「日本の灯台50選」にも選定されています。…
展望台の場所で標高147mという断崖の岬で、「あなたが選ぶ北海道景勝地」(昭和61年・北海道郵政局)で1位となった景勝地が地球岬(ちきゅうみさき)。広々とした内浦湾のかなたに、遠く森や駒ヶ岳、南茅部(かやべ)の稜線も浮か…
明治7年に「灯台の父」といわれるR.H.ブラントン(Richard Henry Brunton)が建てた八角形の木造洋式灯台がルーツという、納沙布岬(根室市)に建つ灯台。北海道で最古の灯台で、北方領土を除いて日本最東端の…
根室半島の付根で太平洋に突き出した岬。海岸線は断崖ですが海岸段丘の上は台地となっていて落石湿原や草原、低い灌木が広がっていて散策、自然観察にも絶好。サカイツツジの南限自生地として、国の特別天然記念物に指定されています。駐…
稚内市のノシャップ岬(野寒布岬)に建つ灯台。高さは42.7mで北海道では1番、全国でも島根県の日御崎灯台に次いで2番目の高さを誇っているノッポな灯台。海の向こうには利尻島、礼文島を眺め、宗谷岬灯台と同様にサハリン(樺太)…
宗谷岬突端の高台(標高30m)に設けられた日本の最北に位置する灯台。宗谷海峡は、ロシアと国境が接する国際海峡で、そこを航行する船の安全を守っているのです。歴史は古く、明治18年に八角形鉄造の初代宗谷岬灯台が点灯。現在の灯…
房総半島最南端、太平洋に突き出ている南房総市白浜町の台地に建つ灯台。灯火部分に上ることの可能な参観灯台で、狭く急な階段を上れば太平洋と、南房総国定公園に指定された南房総の岩礁地帯を一望に。観音埼灯台についで古い灯台で「日…
下北半島東端の岬。先端は草原状となり白亜の尻屋埼灯台が建っています。灯台は明治9年、「日本の灯台の父」と称されるブラントンによって設計された灯台で、レンガ造りの灯台としては日本一の高さ。「日本の灯台50選」にも選定。周辺…
北海道、宗谷岬の先端の高台に立つ宗谷岬灯台。目下、日本国政府が管理する灯台としては日本国最北に位置する灯台です。国際海峡で日ロの国境線でもある宗谷海峡を見守る重要な灯台です。その宗谷岬灯台(非公開)が一般公開されます。