道源寺坂
東京都港区六本木1丁目、六本木アークヒルズ(Ark Hills)のスペイン坂の西に並走する坂道が、道源寺坂(どうげんじざか)。六本木通りから屈曲しながらスペイン坂に合流する坂で、江戸時代初期から坂上に道源寺があることが坂…
東京都港区六本木1丁目、六本木アークヒルズ(Ark Hills)のスペイン坂の西に並走する坂道が、道源寺坂(どうげんじざか)。六本木通りから屈曲しながらスペイン坂に合流する坂で、江戸時代初期から坂上に道源寺があることが坂…
東京都文京区湯島3丁目、湯島天満宮の南200mほどの場所にある坂道が、実盛坂。階段部分は20mほどですが、石段の急坂が東西に続き(西側に上るかたち)、足がすくむほどの急坂。一帯は平安時代に長井庄と呼ばれ、斎藤実盛(さいと…
東京都港区元麻布2丁目と3丁目の間、西側から麻布一本松へと上る坂道が、狸坂(たぬきざか)。江戸時代、人を化かす狸が出没したというのが名の由来で、西から東へ向かう坂のため、日の出を意味する旭坂とも称されていました。
港区元麻布1丁目、赤い靴の女の子・きみちゃん像のある麻布十番・パティオ十番から西の麻布一本松へと上る坂道が、大黒坂。坂の中ほど、北側に慶長2年(1597年)創建で、最澄(伝教大師)作と伝わる三神具足大黒尊天(港区七福神の…
東京都港区三田4丁目、仙翁寺、玉鳳寺・化粧地蔵尊横の坂道が幽霊坂。文京区などに都内に10ヶ所以上ある他の幽霊坂と区別するため三田の幽霊坂とも呼ばれています。寛永12年(1635年)、江戸城の拡張の際に移転してきた寺により…
東京に円通寺坂は、新宿区四谷と、港区赤坂の2ヶ所あり、ここで紹介するのは四谷の円通寺坂。四谷2丁目と3丁目の境界に位置する坂で、大黒山円通寺が坂下にあるのがその名の由来。円通寺は、安房小湊・誕生寺の宝勝院日深が1640(…