【知られざるニッポン】vol.50 東国三社参りに秘められた不思議なパワー
江戸時代に「伊勢参りの禊(みそぎ)の三社参り」といわれ、伊勢神宮参拝後に東国三社を巡拝する 『下三宮参り』が隆盛しました。なぜ、鹿島神宮、香取神宮、息栖神社を巡るのか・・・。実は、ヤマト王権東征の古代史、さらには国譲り神…
江戸時代に「伊勢参りの禊(みそぎ)の三社参り」といわれ、伊勢神宮参拝後に東国三社を巡拝する 『下三宮参り』が隆盛しました。なぜ、鹿島神宮、香取神宮、息栖神社を巡るのか・・・。実は、ヤマト王権東征の古代史、さらには国譲り神…
江戸時代に「伊勢参りの禊(みそぎ)の三社参り」といわれ、関東以北の人が神宮(伊勢神宮)参拝の帰途に鹿島神宮、香取神宮、息栖神社(いきすじんじゃ)の東国三社を参拝する風習が生まれました。3社を地図上で結ぶとなぜか直角二等辺…
創建は皇紀元年(紀元前660年)と伝えられ、香取神宮 (千葉県香取市)、息栖神社(いきすじんじゃ/茨城県神栖市)とともに東国三社のひとつが茨城県鹿嶋市の鹿島神宮。鹿嶋市の市の名ももちろんこの名社に由来し、鹿島神宮は常陸国…