長尾寺(四国八十八ヶ所霊場第87番札所)
香川県さぬき市長尾西にある天台宗の古刹、長尾寺(四国八十八ヶ所霊場第87番札所)。天平11年(739年)、行基が本尊の聖観音菩薩を刻んで安置したのが始まりとされ、地元では「お観音さん」と親しまれています。源義経の側室・静…
香川県さぬき市長尾西にある天台宗の古刹、長尾寺(四国八十八ヶ所霊場第87番札所)。天平11年(739年)、行基が本尊の聖観音菩薩を刻んで安置したのが始まりとされ、地元では「お観音さん」と親しまれています。源義経の側室・静…
香川県さぬき市志度の北端、瀬戸内海に突き出した大串半島にある総面積100haの広大な自然公園が大串自然公園。志度湾と小田湾の間に細長く延びる大串半島は、江戸時代には高松藩が所有する馬の放牧地、明治以降は国有地として開拓・…
香川県綾歌郡綾川町(あやがわちょう)にある滝宮天満宮(たきのみやてんまんぐう)は、平安時代、讃岐国の国司だった菅原道真ゆかりの天満宮。讃岐国国司の官舎(有岡屋形)が建っていた場所。毎年8月25日に滝宮天満宮の社前で『滝宮…
高松市にある浄土宗の寺、法然寺(ほうねんじ)。建永2年(1207年)3月に讃岐に配流された浄土宗開祖の法然が立ち寄った那珂郡小松荘(現・まんのう町高篠)に創建された生福寺が前身という古刹で、法然自刻と伝わる阿弥陀如来立像…
慶安4年(1651年)、初代高松藩主・松平頼重が、香川郡宮脇村の本門寿院境内に東照大権現(徳川家康)の神廟(東照宮)を建立したのが始まりの屋島神社。山王権現としても尊崇され、文化12年(1815年)、8代高松藩主・松平頼…
金刀比羅宮(ことひらぐう)は、かつて水軍や漁民から信仰を集めた海の守り神。明治以前は神仏混淆の金毘羅大権現(象頭山松尾寺金光院)。現在は全国から参拝者が訪れ「こんぴらさん」の呼び名でも親しまれている。大門(おおもん)は2…