万葉の里・飛び越え石
和歌山県橋本市隅田町と奈良県五條市相谷町の境を流れる小川が、落合川。紀ノ川へ合流する直前の両岸が、万葉の里で、万葉古道が落合川を渡る場所にあるのが飛び越え石です。巨石の間を川が流れ、岩から岩へと飛び移って渡河するのが名の…
和歌山県橋本市隅田町と奈良県五條市相谷町の境を流れる小川が、落合川。紀ノ川へ合流する直前の両岸が、万葉の里で、万葉古道が落合川を渡る場所にあるのが飛び越え石です。巨石の間を川が流れ、岩から岩へと飛び移って渡河するのが名の…
和歌山県橋本市にある菅原道真を祭神とする天満宮が、学文路天満宮(かむろてんまんぐう)。平安時代後期の天治元年(1124年)に創建された古社で、中世には相賀荘河南の鎮守で「河南天神」とも称されました。「学問(学文)の路に入…
和歌山県橋本市、南海電気鉄道高野線の橋本駅〜紀伊清水駅間の紀ノ川に架かるのが、紀ノ川橋梁。高野線の前身である高野鉄道は、高野山参詣者の輸送が目的で敷設された路線で、高野山参詣関連遺産として経済産業省の近代化産業遺産にも認…
和歌山県橋本市にある南海電気鉄道高野線の駅が、学文路駅(かむろえき)。難読駅名としても知られる駅ですが、近年は学文路天満宮、かむろ大師の玄関駅として受験生などにも注目の駅になっています。高野山参詣関連遺産として経済産業省…
和歌山県橋本市にある南海電気鉄道高野線の駅が、紀伊清水駅(きいしみずえき)。大正14年3月15日に開業した駅で、高野山参詣関連遺産として経済産業省の近代化産業遺産にも認定。駅の東側を高野参詣道の黒河道(世界遺産「高野参詣…
和歌山県橋本市、橋本駅北側の丘陵にある直径46m、和歌山県の史跡に指定される円墳が、陵山古墳(みささぎやまこふん)。円墳としては和歌山県で最大規模で、5世紀末〜6世紀初頭に活躍した紀の川中流域の首長墓だと推測されています…