御手洗川(御手洗川の上水道施設)
広島県福山市北吉津町の寺町を流れる水路が御手洗川(みたらいがわ)。福山城の築城に際し鬼門守護の目的で創建された観音寺などの寺町群の門前の道路脇を流れる水路で、現存する小さな石組の扉門は、福山城下・寺町で利用する上水の重要…
広島県福山市北吉津町の寺町を流れる水路が御手洗川(みたらいがわ)。福山城の築城に際し鬼門守護の目的で創建された観音寺などの寺町群の門前の道路脇を流れる水路で、現存する小さな石組の扉門は、福山城下・寺町で利用する上水の重要…
広島県福山市にある高野山真言宗の寺、観音寺。福山藩初代藩主・水野勝成が福山城を築城する際、城郭の東北端、艮(うしとら)方角の鬼門守護のために建立されたと推定される寺社群が観音寺と艮神社。真言宗の寺院である観音寺の本堂から…
広島県福山市に鎮座する福山藩主・水野家ゆかりの神社が福山八幡宮。境内左奥に位置する聡敏神社(そうびんびんじゃ)は、初代の福山藩主である水野勝成(みずのかつなり)を祀った境内社。2代藩主・水野勝俊が福山城内に建立、その後、…
広島県福山市の福山城の北側、小高い丘(松廼尾山)に同型の社殿を持つ2つの神社が並ぶ、珍しいかたちの神社が福山八幡宮。福山藩初代藩主・水野勝成の福山城下町整備の際に、惣堂八幡宮(延広八幡宮)と野上八幡宮を城下に移し、4代藩…
広島県福山市、明王院(みょうおういん)の北側に隣接し、大己貴神(おおなむちのかみ)、宇加之魂神(うかのみたまのかみ)、保食神(うけもちのかみ)を祀る古社。もともとは明王院(創建から江戸時代初期までは律宗の寺・常福寺)を開…
福山城は、徳川幕府の西国鎮護の拠点として、福山藩初代藩主・水野勝成(みずのかつなり=徳川家康のいとこ)が、元和5年(1619年)に福山藩10万石の藩庁として、築いた城。慶長20年(1615年)の一国一城令後に築城された近…
全国に数ある城郭のなかでもっとも新幹線停車駅に近いのが広島県福山市の福山城。山陽新幹線・福山駅北口に出るとすぐに福山城公園の入口で、坂道を上れば筋鉄御門(すじがねごもん)。福山城本丸の正門で福山城築城に際して、伏見櫓と同…