洲崎神社浜鳥居
千葉県館山市洲崎にある安房国二之宮、洲崎神社の海岸に建つ鳥居が洲崎神社浜鳥居。洲崎神社の社伝によれば養老元年(717年)、修験道の祖・役小角(えんのおづの=役の行者)が開いたという古社で、役小角が海上安全のため浜鳥居前の…
千葉県館山市洲崎にある安房国二之宮、洲崎神社の海岸に建つ鳥居が洲崎神社浜鳥居。洲崎神社の社伝によれば養老元年(717年)、修験道の祖・役小角(えんのおづの=役の行者)が開いたという古社で、役小角が海上安全のため浜鳥居前の…
1180(治承4)年、伊豆で以仁王(もちひとおう=後白河天皇の第三皇子)の令旨を奉じて平家打倒の兵を挙げた源頼朝でしたが、相州石橋山の合戦(神奈川県小田原市)で大敗。箱根山から真鶴半島へ逃れ、船を仕立てて真鶴岬の岩の浦(…
房総半島西の突端、浦賀水道に突き出したのが洲崎(すのさき)の岬。そんな岬に鎮座する洲崎神社の祭神は、天比理乃咩命(あまのひりのめのみこと)。安房神社(あわじんじゃ)祭神の天太玉命(あめのふとだまのみこと=阿波から移住し安…
房総半島最西端の洲崎にある大正8年初点灯の灯台。対岸の三浦半島にある剱埼灯台(つるぎざきとうだい)とともに東京湾を出入りする船を守っています。見学できる参観灯台ではありませんが晴れた日には、三浦半島、富士山、伊豆大島を眺…