活火山のない紀伊半島に、白浜温泉が湧く理由とは!?
南紀・白浜温泉(和歌山県白浜町)は「紀の温湯」として古代から知られ、持統天皇や天智天皇なども湯治に訪れた名泉。有馬温泉、道後温泉とともに「日本三古湯」のひとつにも数えられています。紀伊半島には活火山はなく、白浜温泉は非火…
南紀・白浜温泉(和歌山県白浜町)は「紀の温湯」として古代から知られ、持統天皇や天智天皇なども湯治に訪れた名泉。有馬温泉、道後温泉とともに「日本三古湯」のひとつにも数えられています。紀伊半島には活火山はなく、白浜温泉は非火…
『日本書紀』26巻に有馬皇子が湯治したという記述がある「牟婁温湯」(むろのゆ)。南紀・白浜温泉(和歌山県白浜町)の湯崎の波打ち際に湧き出した温泉の総称で、江戸時代には「湯崎七湯」と称されるようになりました。唯一現存するの…
日本三古湯(にほんさんことう)は、白浜温泉(和歌山県白浜町)、有馬温泉(兵庫県神戸市)、そして道後温泉(愛媛県松山市)の三湯を数えるのが一般的。いずれの温泉地も『日本書紀』など、神代の時代にまで遡ることができる温泉で、共…
南紀白浜(和歌山県白浜町)でもっとも古い温泉街である湯崎にあり、浴槽から大海原を眺望する開放感抜群の公共の露天風呂が崎の湯。「湯崎七湯」と呼ばれる万葉の昔から知られる温泉のひとつで、湯船は、昔のままの湯壺を使用しています…
南紀白浜(和歌山県白浜町)の湯崎温泉街にある立ち寄り湯が牟婁の湯(むろのゆ)。崎の湯と並んで白浜の代表的な外湯で、礦湯2号(まぶゆ=含硫黄-ナトリウム-塩化物強塩温泉/pH7.3)と行幸源泉(みゆき2号泉=ナトリウム-塩…
南紀白浜(和歌山県白浜町)の白浜温泉の前に広がる美しいビーチが白良浜(しららはま)。鉛山湾に面して汀線700mの白浜が続き、ハワイのワイキキビーチとの友好姉妹浜となっています。白浜を代表する景勝地で、月の名所としても知ら…