旧居留地十五番館
兵庫県神戸市中央区に建つ旧居留地十五番館は、現在、神戸市に唯一残る居留地時代の建物。明治13年にアメリカ合衆国領事館として建てられたもので、国の重要文化財に指定。街区境界のレンガ塀や石柱も現存しています。東玄関脇の歩道に…
兵庫県神戸市中央区に建つ旧居留地十五番館は、現在、神戸市に唯一残る居留地時代の建物。明治13年にアメリカ合衆国領事館として建てられたもので、国の重要文化財に指定。街区境界のレンガ塀や石柱も現存しています。東玄関脇の歩道に…
日米修好通商条約で慶応3年12月7日(1868年1月1日)に開港した神戸港(兵庫港)ですが、慶応4年4月2日(1868年5月23日)に兵庫港第3波止場として開設されたのがメリケン波止場。初代のアメリカ領事館(現・神戸郵船…
明治元年、開港と同時に外国人居留地の前に置かれたのがメリケン波止場。メリケン(米利堅)とはアメリカのことで、居留地の西端に初代のアメリカ領事館(現在の神戸郵船ビルの場所に建っていた)のあったことが名の由来です。埋め立てが…
昭和14年、川崎汽船本社ビルとして竣工したのが神港ビル。屋上のアールデコ風の塔屋がモダニズムスタイルを感じさせる建物で、向かいに建つチャータードビルとともにかつての神戸外国人旧居留地を代表するビルとなっています。「商業貿…