名鉄海上観光船・河和港
愛知県知多郡美浜町河和にある名鉄河和線の終着駅・河和駅から徒歩8分ほどの場所にあるのが、名鉄海上観光船・河和港。三河湾に浮かぶ日間賀島(西港、東港の2港あります)、篠島を経由して、伊良湖半島(いらごはんとう)先端の伊良湖…
愛知県知多郡美浜町河和にある名鉄河和線の終着駅・河和駅から徒歩8分ほどの場所にあるのが、名鉄海上観光船・河和港。三河湾に浮かぶ日間賀島(西港、東港の2港あります)、篠島を経由して、伊良湖半島(いらごはんとう)先端の伊良湖…
福井県三方郡美浜町にある戦国時代末に築かれた山城が国吉城(くによしじょう)。佐柿地区にあったため佐柿国吉城とも通称されています。若狭国と敦賀国の国境を守備する城で、越前朝倉氏の侵攻を撃退した城としても有名。続日本100名…
愛知県知多郡美浜町、伊勢湾に面した灯台が野間灯台。知多半島で灯台といえば、この野間灯台を指すというほど有名な灯台。夏は海水浴で賑わう小野浦海岸の北、砂浜の途切れた場所に建つ異色の灯台です。正式名は野間埼灯台で、灯台といえ…
若狭湾に面する福井県美浜町には読んで字のごとく美しい浜が数多く存在します。とくに敦賀半島へと続く浜にはダイヤ浜、水晶浜などの名が付けられた浜があり、名前からだけでも透明度の高い美しい海を想像できます。「水晶浜」はその名に…
和歌山県日高郡美浜町、日高川の河口から日ノ岬(日ノ御埼)に向かって約6kmにわたる白砂の海岸が煙樹海岸(煙樹ヶ浜)で、煙樹海岸県立自然公園に指定されています。全長4.6km、幅500mの近畿地方最大規模という雄大な松林は…
愛知県知多郡美浜町にある古社で、少名彦命がこの地に湧く水を飲んで病気が快癒したという伝承があるのが恋の水神社。允恭天皇(いんぎょうてんのう)の御代(5世紀)に大和国大神神社のお告げで藤原仲興に延命の神水探索を命じたとも、…
知多半島中心部、愛知県美浜町上野間にある野鳥の楽園が鵜の山ウ繁殖地。一島三角点のある鍋山(標高81.6m)周辺には灌漑用の溜め池が多く、その周囲にはアカマツやコナラの2次林が形成されています。鵜の池と通称される堂前池一帯…
標高81.7mの低山ながら知多半島唯一の一等三角点の山が愛知県知多郡美浜町の鍋山(鍋山一等三角点)。南知多道路を隔てた西側には鵜の山ウ繁殖地もあります。知多半島横断のハイキングコース「美浜オレンジライン」(名鉄河和線河和…
知多半島の愛知県美浜町にある真言宗の寺が野間大坊(のまだいぼう)。正式名は鶴林山無量寿院大御堂寺(かくりんざんむりょうじゅいんおおみどうじ)。奈良時代に役小角(えんのおづぬ)が建立、聖武天皇の御代に行基が中興と伝わる古刹…
主君・源義朝(源頼朝の父)を屋敷近く、法山寺(現・愛知県美浜町)の湯殿で暗殺し、平清盛に取り入ろうとした長田忠致(おさだただむね)・長田景致(おさだかげむね)親子。頼朝が平家追討に立ち上がると源氏に与するという処世ですが…
平治元年(1159年)の平治の乱、後白河院政派で平清盛に敗れた源義朝(みなもとのよしとも=源頼朝の父)は、東国に下る途中、尾張国(愛知県)知多半島の法山寺(現・愛知県知多郡美浜町)の湯殿で、入浴中に暗殺されています。その…
毎年1月第3日曜、福井県美浜町で『水中綱引き』が行なわれます。江戸時代初期の寛永12年(1635年)頃から続けられている伝統行事で、国の無形民俗文化財。若狭湾と日向湖(ひるがこ)を結ぶ幅20mの日向運河に下帯ひとつの若者…
紀伊水道を内海と太平洋の外海とに分ける岬が、和歌山県日高町と美浜町の境に位置する日ノ岬(日ノ御埼)。和歌山県道187号(日の岬公園線)が岬先端部に整備された旧日の岬パーク(平成27年閉鎖)まで伸びています。半島の東の付け…
三方五湖は、三方湖(みかたこ)、水月湖(すいげつこ)、菅湖(すがこ)、久々子湖(くぐしこ)、日向湖(ひるがこ)の5つの湖。福井県道路公社が管理していた三方五湖有料道路(2022年10月に無料化)の名称が三方五湖レインボー…