京都・島原の町並み
京都府京都市下京区西新屋敷、江戸時代、京都で唯一幕府公認の花街だった場所が、島原。幕末に再建された島原大門、島原遊廓の遺構も残され、美しい島原の町並みが現存。西郷隆盛、桂小五郎、坂本龍馬や新選組の隊士たちもここで遊んだと…
京都府京都市下京区西新屋敷、江戸時代、京都で唯一幕府公認の花街だった場所が、島原。幕末に再建された島原大門、島原遊廓の遺構も残され、美しい島原の町並みが現存。西郷隆盛、桂小五郎、坂本龍馬や新選組の隊士たちもここで遊んだと…
京都府京都市上京区、真盛町から社家長屋町に位置する京都最古のお茶屋の街が上七軒(かみひちけん)。北野天満宮で豊臣秀吉が大茶湯を催した時、茶屋株の特権を与えられ、花街として栄えたエリア。現在でも軒に提灯がかかる町家など、風…
城下町、そして北前船の寄港地として栄えた福井県小浜市。茶屋町(花街)として機能した三丁町(小浜市小浜西組重要伝統的建造物群保存地区にも指定)の一角に残るかつての料亭が旧料亭蓬嶋楼(きゅうりょうていほうとうろう)。明治初期…
福井県小浜市にある江戸時代に栄えたかつての花街が三丁町(さんちょうまち)。北前船の寄港地としての繁栄を背景に、茶屋町として賑わったエリアで、現在も紅殻格子の長屋にはお茶屋が残り、三丁(250m)にわたり風情ある町並みが続…
金沢の庶民が通った花街(はなまち)が浅野川沿いにある主計町茶屋街(かずえまちちゃやがい)。戦前まで鼻の下を伸ばした男たちは、中の橋をいそいそと渡り、人目に付かないように「暗がり坂」の石段を歩いて、主計町に通ったのだとか。…