曲沢沼
磐梯高原に数ある湖沼群のうちで、紅葉シーズンにになるとカメラマンに注目される沼が曲沢沼(まがりさわぬま)。曽原湖の北東、大沢沼のさらに北という奥まった場所にあるので、普段は訪れる人も少なく、時折、サイクリングの人が沼の畔…
磐梯高原に数ある湖沼群のうちで、紅葉シーズンにになるとカメラマンに注目される沼が曲沢沼(まがりさわぬま)。曽原湖の北東、大沢沼のさらに北という奥まった場所にあるので、普段は訪れる人も少なく、時折、サイクリングの人が沼の畔…
春の新緑、夏の避暑、そして秋の紅葉、冬のスキーと、あまりオフシーズンのない磐梯高原(裏磐梯)。設備、サービス充実のリゾートホテルもあり、全体的に宿のレベルも高いのですが、人気のリゾートホテルは料金も高いというのが難点です…
磐越自動車道磐梯河東IC方面(表磐梯)と磐梯高原(裏磐梯)を結ぶ磐梯山ゴールドライン途中で、磐梯山の眺望がいいのが裏磐梯側の最初のパーキングである黄金平(こがねだいら)。名前の通り1110m内外の少し平坦な地で角度的にち…
磐梯高原(福島県北塩原村)の桧原湖の東、五色沼の北にあり、爆発による泥流が吾妻連峰から流れ出し、小野川、長瀬川を堰止めて生まれた湖で、小野川の水源(小野川湧水)は日本名水百選に選ばれています。標高797m、周囲9.8km…
福島県北塩原村の磐梯高原。五色沼湖沼群のひとつで、五色沼自然探勝路途中にあるみどろ沼(深泥沼)は、不思議な沼。上流側に位置する竜沼(たつぬま)のpHが6.2、下流側の赤沼はpH3.8という隔たる数字で、その中間がみどろ沼…
磐梯高原屈指の景勝地・五色沼は、沼の水に鉄、アルミニウム、マンガン、カルシウム、硫酸などがイオンの形で含有され、近接する沼でもその色合いが微妙に異なります。弁天沼、瑠璃沼、青沼など青い沼が多いのですが、鉄分が多いため沼畔…
福島県北塩原村、磐梯高原の五色沼湖沼群のなかで、もっとも神秘のベールに包まれているのが瑠璃沼(るりぬま)。珪酸アルミニウムとウカミカマゴケが影響して瑠璃色になっていると推測されています。透明度も摩周湖並みの21mという素…
磐梯高原(福島県北塩原村)、五色沼自然探勝路の桧原湖(ひばらこ)側入口にある沼が柳沼。標高は830mで五色沼中で最も標高が高い沼となっています。五色沼は東へとゆるやかに傾斜する台地にあるので、入口すぐに柳沼のある桧原湖側…
福島県北塩原村、磐梯高原の景勝地・五色沼。青沼は、多量のカルシウムと硫酸イオンを含む水質で、しかも沼の底にはウカミカマゴケが茂るために、その名の通り深い青色に見える沼。標高は815m、周囲はうっそうと茂る森で、青い沼をい…