東京三大銅像とは!?
銅像の宝庫でもある東京ですが、明治26年、日本最初の西洋式銅像として靖国神社外苑に設置された大村益次郎像(大熊氏廣制作)、明治31年、上野恩賜公園設置の西郷隆盛像(高村光雲制作)、明治33年、皇居前広場に設置の楠木正成像…
銅像の宝庫でもある東京ですが、明治26年、日本最初の西洋式銅像として靖国神社外苑に設置された大村益次郎像(大熊氏廣制作)、明治31年、上野恩賜公園設置の西郷隆盛像(高村光雲制作)、明治33年、皇居前広場に設置の楠木正成像…
故郷の鹿児島では「西郷どん」(せごどん)と親しみを込めて呼ばれる西郷隆盛。平成30年のNHK大河ドラマ「西郷どん」では「愛に溢れたリーダー」として描かれています。その西郷隆盛ですが、銅像は国内に3ヶ所、歴史的には上野恩賜…
昭和52年、西郷没後100年顕彰事業として関西在住の鹿児島県出身者らが京都市の京都霊山護国神社に、新しい西郷像を建立する計画を立案。像は完成しましたが発注者の死去により計画が頓挫し、像は高岡市の倉庫に眠ることに。その像が…
昭和12年に西郷隆盛没後50年祭記念事業として城山山麓(鹿児島市立美術館前)に立てられた西郷隆盛銅像。上野公園の西郷像(明治30年・高村光雲作)が着流し姿なのに対して、こちらは陸軍特別大演習(明治6年)のときの凛々しい軍…