秋山郷保存民家
長野県下水内郡栄村、小赤沢集落にある築220年以上という、秋山郷(あきやまごう)の典型的な民家、福原家の総本家を公開するのが、秋山郷保存民家。合掌造りの流れをくむ、中門造り(ちゅうもんづくり)という雪国の独特の造りで、屋…
長野県下水内郡栄村、小赤沢集落にある築220年以上という、秋山郷(あきやまごう)の典型的な民家、福原家の総本家を公開するのが、秋山郷保存民家。合掌造りの流れをくむ、中門造り(ちゅうもんづくり)という雪国の独特の造りで、屋…
新潟県南魚沼市塩沢地区、三国街道塩沢宿牧之通りのなかほどにあるのが、享保2年(1717)年創業という老舗酒蔵の青木酒造。銘酒「鶴齢」の名で知られる蔵元ですが、実は「牧之」(『北越雪譜』の著者・鈴木牧之)の名を冠した限定発…
新潟県南魚沼市塩沢にある全長350mの三国街道塩沢宿牧之通り。三国街道の塩沢宿は、魚沼の文化経済の中心地で、江戸後期、雪国越後に暮す人々の生活を伝え、大ベストセラーとなった『北越雪譜』(ほくえつせっぷ)の著者・鈴木牧之(…
毎年2月11日、新潟県魚沼市堀之内の八幡宮境内で『雪中花水祝』(せっちゅうはなみずいわい)が行なわれます。昨年度結婚した新婿に、夫婦和合・家内安全の願いを込めて元日に汲んだ若水を浴びせかけるという荒々しい行事(「水祝の儀…
経糸(たていと)、緯糸(よこいと)ともに、一本一本手作りした極細の麻糸を使って織り上げる越後上布。その行程で欠かせないのが初春3月頃の安定した気候のもと、少ししまった雪上で行なわれる「雪晒し」(ゆきさらし)です。雪国観光…
雪国の生活を細かく記録した『北越雪譜』(ほくえつせっぷ)の著者、鈴木牧之(すずきぼくし)は、明和7年(1770年)、越後国魚沼郡塩沢(現在の南魚沼市塩沢)に生誕。その記念館が上越線塩沢駅に近い塩沢の中心街に建っています。
5月15日は、賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の祭礼で、京都三大祭のトップを切る『葵祭』。彰義隊が上野の山に立て籠もり、官軍と戦った上野戦争、織田信長が安土城で徳川家康を饗応した日、五・一五事件(犬養…