間宮林蔵の立像
北海道稚内市宗谷岬、宗谷岬の先端に立つ日本最北端の地の碑の国道寄り、サハリン(樺太)を眺めるのが、間宮林蔵の立像。間宮林蔵の生誕200年にあたる昭和55年7月に、その偉業を顕彰し、時代を担う青少年に、世界へ羽ばたく夢と勇…
北海道稚内市宗谷岬、宗谷岬の先端に立つ日本最北端の地の碑の国道寄り、サハリン(樺太)を眺めるのが、間宮林蔵の立像。間宮林蔵の生誕200年にあたる昭和55年7月に、その偉業を顕彰し、時代を担う青少年に、世界へ羽ばたく夢と勇…
間宮海峡を発見し樺太が島である事を確認した幕末の探検家・間宮林蔵は、常陸国筑波郡上平柳村(後の茨城県つくばみらい市)の生まれ。安永年間(1772年〜1781年)築という茅葺き(かやぶき)屋根の生家が小貝川河畔の田園地帯に…
稚内市街の背後に聳える標高172.9mの丘の頂き近くに建つ展望塔が開基百年記念塔。地上70m(海抜240m)の位置にガラス張りの展望室があり、サロベツ原野、宗谷海峡、利尻・礼文、樺太(サハリン)の島影を眺めることができま…
北緯45度31分14秒、日本最北端の岬で、突端には日本最北端の地碑が立っています。晴れた日には、宗谷海峡を挟んで約43km離れている樺太(サハリン)南端のクリリオン岬もはっきりと視認できます。地碑近くには1808(文化5…
宗谷岬から西(稚内市街方面)へ3kmほど走った第2清浜地区の海岸線に立つ石碑。1808(文化5)年4月13日、幕府から命を受けた間宮林蔵(まみやりんぞう=当時29歳)は、松前奉行支配調役・松田伝十郎とともに、宗谷から第1…
日本の最北端は、(北方領土を除けば)教科書的には宗谷岬ってことになっています。 しかし、実際の最北端は、宗谷岬ではありません。 古くは、北方交易の要衝として栄えた珊内(北海道稚内市宗谷村珊内=宗谷岬西側の海岸)の沖に浮か…