おにゅう峠・第一展望ポイント
滋賀県高島市朽木と福井県小浜市の境(江若国境)、かつて日本海のサバを京に運んだ古道・鯖街道(さばかいどう)途中にある峠がおにゅう峠。峠から1.6kmほど滋賀県側に下った第一展望ポイントは、放射冷却する秋などには、美しい紅…
滋賀県高島市朽木と福井県小浜市の境(江若国境)、かつて日本海のサバを京に運んだ古道・鯖街道(さばかいどう)途中にある峠がおにゅう峠。峠から1.6kmほど滋賀県側に下った第一展望ポイントは、放射冷却する秋などには、美しい紅…
滋賀県高島市今津町、琵琶湖汽船の竹生島への観光船が出航する今津港の北、今津漁港近くの旧北国街道沿いに建つのが今津桟橋跡地の碑。石碑の湖側、小さな入江となった部分が、街道時代、琵琶湖舟運の起点となった今津桟橋があった場所で…
京都府京都市北区、鷹峯街道(たかみねかいどう)の京見峠北にある名水が、杉坂の舟水(すぎさかのふなみず/杉阪の舟水)。現在は京都府道31号(西陣杉坂線)沿いにありますが、周山や若狭に至る古道で、鯖街道のひとつに数えられる長…
福井県小浜市小浜広峰、令和2年3月8日「鯖の日」オープンした日本遺産「御食国(みけつくに)若狭と鯖街道」(若狭街道)のガイダンス施設が、小浜市鯖街道ミュージアム。小浜から京へと鯖を運んだ鯖街道を詳細に解説するほか、小浜市…
城下町、そして北前船の寄港地として栄えた福井県小浜市。茶屋町(花街)として機能した三丁町(小浜市小浜西組重要伝統的建造物群保存地区にも指定)の一角に残るかつての料亭が旧料亭蓬嶋楼(きゅうりょうていほうとうろう)。明治初期…
若狭街道の要所として、天正17年(1589年)に若狭の領主となった浅野長政により造られた熊川宿。若狭街道は、18世紀の後半には、小浜から京都へ鯖を運んだことから鯖街道とも呼ばれていましたが熊川宿はその中継地として栄えまし…