甘泉寺・鳥居強右衛門の墓
愛知県新城市作手にある臨済宗の寺が、甘泉寺。応安3年(1370年)、三河を行脚した弥天永釈(みてんえいしゃく)が創建したと伝えられる古刹で、境内には樹齢600年以上という高野槇の巨木(国の天然記念物)、そして鳥居強右衛門…
愛知県新城市作手にある臨済宗の寺が、甘泉寺。応安3年(1370年)、三河を行脚した弥天永釈(みてんえいしゃく)が創建したと伝えられる古刹で、境内には樹齢600年以上という高野槇の巨木(国の天然記念物)、そして鳥居強右衛門…
愛知県新城市有海稲場にある曹洞宗の寺、新昌寺。境内には長篠の合戦で非業の死を遂げた鳥居強右衛門(とりいすねえもん)の墓があります。武田軍が包囲する長篠城から脱出し岡崎城へと援軍を要請に走り、その帰路、武田軍に見つかり磔死…
愛知県新城市、長篠城(ながしのじょう)を眼前にする有海原の篠場野に立つ碑が鳥居強右衛門磔死之碑(とりいすねえもんたくしのひ)。長篠の戦いの際、徳川家康(岡崎城)への救援要請という重要な使命を負って豊川を泳ぎ下って長篠城の…
長篠城は、豊川(寒狭川)と宇連川(三輪川)の合流地点に位置し、ふたつの川を堀に見立てた天然の要害。「長篠城址史跡保存館」は、国指定史跡の長篠城本丸跡脇に建つ城を模した博物館で、戦国時代の武具や出土品を収蔵展示しています。