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田染荘収穫祭・荘園マルシェ|豊後高田市

田染荘収穫祭・荘園マルシェ

毎年10月第2日曜、大分県豊後高田市で『田染荘収穫祭・荘園マルシェ』が行なわれます。田染荘(たしぶのしょう)は、天平15年(743年)の墾田永年私財法の成立で水田が生まれ、後に宇佐八幡宮の荘園となった地。今も中世の田園風景が残され、「田染荘小崎の農村景観」として国の重要文化的景観になっています。

中世の景観を残す田染荘で『収穫祭』開催!

さらに、クヌギを活用した原木しいたけの栽培や水田農業の営みなどが残されており、世界農業遺産にも認定されています。
そんな田染荘では、毎年6月第2日曜に『御田植祭』、そして10月第2日曜に『収穫祭』が行なわれ、中世時代の衣装をまとい、昔ながらの手作業での農業体験ができます。
さらに地元の食材をふんだんに使った里山料理(荘園米おにぎり、荘園カレー、からあげ、旬の野菜のかきあげ、軍鶏汁など)を味わえる『荘園マルシェ』を開催。
荘園米、乾燥シイタケ、よもぎもち、梅干し、フキの佃煮、シイタケの甘辛煮などの土産も人気です。

荘園の里の田に水が入る6月、そして収穫の10月。
田染荘展望台からの眺めも、色づく秋となります。

田染荘収穫祭・荘園マルシェ|豊後高田市
開催日時 毎年10月第2日曜
所在地 大分県豊後高田市田染小崎2596
場所 ほたるの館
関連HP 田染荘公式ホームページ
電車・バスで JR宇佐駅からタクシーで25分
ドライブで 大分空港から約27km。宇佐別府道路宇佐ICから約28.2km
問い合わせ 荘園の里推進委員会事務局 TEL:0978-26-2168/FAX:0978-25-5670
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

田染荘

国東半島(くにさきはんとう)の南西部、大分県豊後高田市の田染盆地(たしぶぼんち)にあるのが、中世の荘園、田染荘(たしぶのしょう)。時代とともに景観を変えることが多い現代にあって、地名、地割、水路が、中世と変わぬ状態で今もほぼ保たれており、「

田染荘御田植祭|豊後高田市

毎年6月第2日曜11:00〜15:30、大分県豊後高田市の田染小崎「荘園の里」で『田染荘御田植祭』(たしぶのしょうおたうえさい)が行なわれます。荘園の里推進委員会が主催する交流イベント。宇佐神宮による神事の後、荘園の里の発展と五穀豊穣を祈願

 

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