東京都東久留米市中央町にある5haの都立公園が六仙公園。武蔵野にある8ヶ所の都立公園のひとつで、東久留米市の中央に、北多摩地域における緑の拠点として計画されたのが、六仙公園。武蔵野の原風景を再現し、緑が茂っているのは、名水湧き出す南沢緑地の水源涵養地としの機能も有しているからです。
縄文時代中期の集落跡である六仙遺跡の上が公園に
東久留米市立第八小学校の跡地、縄文時代中期の集落跡である六仙遺跡などを整備し、平成18年4月1日に開園した都立公園としては比較的新しい公園。
公園の東側は落合川の水源の一部となる南沢湧水、南沢緑地保全地域(東京都環境局所管)に隣接しています。
六仙遺跡は、六仙公園内に埋め戻され、出土品の一部は「東久留米市郷土資料室」に展示されています。
縄文時代には湧き水があるこの地に、ムラが築かれていたのです。
公園内、野外学習広場付近に日本の自生種のオニグルミが植栽されるのは、縄文人の食生活を意識して。
園内には地下水を利用した水盤が設置されるわき水広場、芝生広場、縄文の丘、野外学習広場、かたらい広場、多目的運動広場などがあります。
六仙公園 | |
名称 | 六仙公園/ろくせんこうえん |
所在地 | 東京都東久留米市中央町3丁目 |
関連HP | 六仙公園公式ホームページ |
電車・バスで | 西武池袋線東久留米駅から西武バス中央図書館下車、徒歩15分 |
駐車場 | 周辺の有料駐車場を利用 |
問い合わせ | 野川公園サービスセンター TEL:0422-31-6457 |
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