東京都調布市飛田給2丁目にある京王電鉄京王線の駅が、飛田給駅(とびたきゅうえき)。大正5年9月1日、 京王電気軌道の駅として開業したという歴史ある駅で、東京の難読駅名のひとつ。味の素スタジアム(東京スタジアム)の最寄り駅で味の素スタジアム前駅という副駅名が付いています。
味の素スタジアム(東京スタジアム)の玄関らしいフォルムの駅
平成13年にグッドデザイン賞(建築・環境デザイン部門受賞)を受賞したモダンな駅舎は、FC東京、東京ヴェルディのホームスタジアムである味の素スタジアム(東京スタジアム)をイメージし、スタジアムはもちろん、南北の連絡通路も設置された地域のゲートとなる駅として、街のシンボルになっています。
各駅停車しか停まらないので、新宿方面からの場合は調布での乗り換えが便利です(調布から2駅)。
ちなみに飛田給という不思議な地名は、平安時代頃、荘園領主・飛田氏から給された給田地(あるいはその逆に飛田氏が領主から給された給田)に由来し、明治22年までは、神奈川県北多摩郡飛田給村でした。
各駅停車のほか、快速が停車。
飛田給駅 | |
名称 | 飛田給駅/とびたきゅうえき |
所在地 | 東京都調布市飛田給2丁目 |
関連HP | 京王電鉄公式ホームページ |
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