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雑司が谷公園

雑司が谷公園

東京都雑司が谷2丁目に昭和61年4月1日に開園した公園が、雑司が谷公園。低地から台地に続く斜面という雑司ヶ谷の地形を活かした公園。高田小学校跡地の公園拡張整備を行ない、令和2年3月28日にリニューアルされ、公園面積も0.86haになっています。

高田小学校跡地も公園化し、公園面積が増大

公園内には子供たちの遊び場として砂場や複合遊具、段差を利用して築いた大きな滑り台、原っぱ、どんぐりの林、水遊びひろば、予約で使用できる多目的広場などがあります。
公園内の背の高い樹木は、公園化される以前からあったもの。

防災設備として、災害時の生活用水として利用できる深さ20mの深井戸、ソーラー照明、かまどベンチ(ベンチからかまどを取り出して使うことが可能)などが備わっています。

ちなみに豊島区では児童生徒の減少を受けて、雑司ヶ谷地区にあった3小学校(高田小学校、雑司谷小学校、日出小学校)を統合し、南池袋小学校に、雑司谷中学校を高田中学校と統合して千登世橋中学校を新設、雑司谷中学校の跡地に南池袋小学校を建設しています。
高田小学校は東京府高田村時代の明治11年3月25日開校という歴史ある小学校でした。

高田小学校跡地は公園化されていますが、雑司谷小学校跡地は高齢者施設などに、日出小学校跡地は豊島区役所新庁舎とマンションに転用。

雑司が谷公園
名称 雑司が谷公園/ぞうしがやこうえん
所在地 東京都豊島区雑司が谷2-11-8
関連HP 豊島区公式ホームページ
電車・バスで 東京メトロ雑司が谷駅、都電荒川線鬼子母神前停留場から徒歩5分
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 雑司が谷公園 TEL:03-5962-0445
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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