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明石町河岸公園

明石町河岸公園

東京都中央区明石町、聖路加タワーの隅田川の河畔側に続く公園が、明石町河岸公園(あかしちょうかがんこうえん)。上流側の佃大橋(つくだおおはし)から、下流側の明石町・聖路加ガーデン前船着場までが園地で、川沿いには隅田川テラスが続いています。大川端リバーシティ21の高層ビル群の夜景を眺める絶景スポットとしても有名。

隅田川テラスの背後に続く細長い園地

川沿いには隅田川テラスが続いています

聖路加ガーデンの南東側、隅田川に沿って続く細長い中央区立の公園で、その眺望の良さから、テレビドラマのロケにも使われています。
明石町は、江戸時代には赤穂藩浅野家の藩邸など武家屋敷街、明治維新後に外国人居留地(築地居留地)となったエリアで、立教大学、明治学院など数多くの大学の発祥地になっています。
聖路加国際病院も、明治34年、米国聖公会宣教医師・ルドルフ・トイスラー(Rudolf Bolling Teusler)が設立という歴史を誇っています。

公園名は、明石町の河岸にある公園という意味で、川湊である河岸(かし)があったわけではありません。

明石町河岸公園
名称 明石町河岸公園/あかしちょうかがんこうえん
所在地 東京都中央区明石町14-1
関連HP 中央区公式ホームページ
電車・バスで 東京メトロ新富町駅、築地駅から徒歩10分
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 中央区水とみどりの課 TEL:03-3546-5435
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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