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八丈植物公園

八丈植物公園

東京都八丈町大賀郷、八丈島空港滑走路の南側にある22.4haもの広大な自然植物園が、八丈植物公園。100種の熱帯・亜熱帯植物が茂る植物園で、園内にはサイクリングができる舗装路も整備され、快適に見学ができます。八丈ビジターセンターが中心施設で、園地ゾーンでは有名なキョンも飼育されています。

漫画『がきデカ』で有名な「八丈島のきょん!」も飼育

小石川植物園、神代植物公園などと同様に東京都立の公園。
温室内にはハイビスカスやブーゲンビリアなどの花が咲き、パパイヤやマンゴーなどの果樹類など合わせて100種類もの植物が植栽されています。
開花期が合えば、バナナやコーヒーノキの花を観賞することも可能。

園内の園路は、赤い火山砂利が敷き詰められ、南国ムードたっぷりな公園。
冬に訪れれば、亜熱帯樹が西風を遮り、常春の島を体感できるでしょう。

園地ゾーンで飼育されるキョンは、昭和42年に井の頭自然動物公園からオス、メス2頭を譲り受け、飼育したのが始まりで、山上たつひこの漫画『がきデカ』(昭和49年〜昭和55年『週刊少年チャンピオン』連載、平成元年〜平成2年にテレビ放送)の主人公こまわり君(日本初の少年警察官)の放つ伝説のギャグ「八丈島のきょん!」で一躍注目を浴びました。
実は漫画『がきデカ』での「八丈島のきょん!」のモデルは、八丈植物公園で飼育されていたキョンです。
原産の中国南東部、台湾に似た暖かな気候で、キョンの好物の照葉樹の葉が多いということで、八丈島のイメージにぴったり。

そんなキョンですが、野生化すると農作物に多大な被害を与えるため、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」の特定外来生物として指定され、野生化したものは駆除が進んでいます(勝浦市の観光施設「行川アイランド」から逃げ出したとされるキョンが、房総半島南部で野生化して令和2年度までに5万頭以上に増大)。

車いすはビジターセンターでの貸し出しがありますが、ベビーカーの貸し出しはありません(車いす対応のトイレが園内に4ヶ所あります)。

八丈植物公園
名称 八丈植物公園/はちじょうしょくぶつこうえん
所在地 東京都八丈島八丈町大賀郷2843
関連HP 八丈ビジターセンター公式ホームページ
電車・バスで 底土港からタクシーで10分、八重根港から徒歩30分、八丈島空港から徒歩20分
ドライブで 底土港から約4km、八重根港から約2km、八丈島空港から約1.5km
駐車場 あり/無料
問い合わせ 八丈植物公園・八丈ビジターセンター TEL:04996-2-4811/FAX:04996-2-4888
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

八丈ビジターセンター

東京都八丈町大賀郷、八丈島空港滑走路の南側にある22.4haもの広大な自然植物園が、八丈植物公園。その中核施設(東京都環境局の運営)が八丈ビジターセンターで、富士箱根伊豆国立公園に指定される火山島・八丈島の自然や風土を詳しく解説しています。

 

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