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幡ヶ谷跨線橋

幡ヶ谷跨線橋

東京都渋谷区幡ヶ谷1丁目、京王電鉄京王線の幡ヶ谷駅近くにあるのが、幡ヶ谷跨線橋。新宿駅〜幡ヶ谷駅間は地下を走り、その先は高架となりますが、わずかに上り線地上を走る部分に設けられたのが、幡ヶ谷跨線橋(はたがやこせんきょう)。晴れた日には跨線橋の上から線路上に富士山を眺めることができます。

2月上旬、11月上旬にはダイヤモンド富士も期待できる!

幡ヶ谷3号踏切から眺めた幡ヶ谷跨線橋

昭和58年に初台駅~笹塚駅間立体交差化工事が完成し、幡ヶ谷3号踏切を除く踏切が廃止されていますが、京王線の上り(新宿方面)の線路が京王新線をまたいで地下に入るという地形のため、幡ヶ谷跨線橋とその西側の幡ヶ谷3号踏切だけが残されています。
ともに「単線」をまたぐ、渡るという珍しいもので、幡ヶ谷跨線橋の架かる部分には平面交差時代には幡ヶ谷2号踏切があった場所です。

例年2月4日前後、11月7日前後にはダイヤモンド富士を眺めることができますが、夕日に輝く線路の先の富士山に太陽が沈むという、絶景ポイントになっているのです。

幡ヶ谷跨線橋
名称 幡ヶ谷跨線橋/はたがやこせんきょう
所在地 東京都渋谷区幡ヶ谷1-6-1
電車・バスで 京王電鉄幡ヶ谷駅から徒歩2分
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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