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大斎原大鳥居

大斎原大鳥居

和歌山県田辺市本宮町本宮、熊野本宮大社の南500mほどのところに立つのが、大斎原大鳥居(おおゆのはらおおとりい)。熊野本宮大社は明治22年の大洪水まで熊野川・音無川・岩田川の合流点にある大斎原に鎮座し、その旧社地にそびえるのが高さ33.9m、幅42mという日本一の大鳥居です。

高さ33.9m、日本一の大鳥居は、熊野本宮大社旧社地に

大斎原は神仏混合時代の熊野信仰の中心で、後白河法皇34回、後鳥羽上皇は30回という熊野詣(熊野御幸)の目指す場所は、この大斎原だったのです。
日本一を誇る現在の大鳥居は平成11年5月11日の再建で、鋼鉄製、重量172tという巨大建造物です。
江戸時代以前は熊野十二所権現の神殿5棟(明治22年の洪水で流出)の東西に朱塗りの鳥居が建てられていました。

九鬼宗隆(くきむねたか)宮司がバブル経済が崩壊後の世相を憂い、「熊野から人々の安泰や世界平和を願いたい」として建立を計画。
現在では熊野を代表する名所のひとつになっています。

熊野の神々は、この大斎原にそびえるイチイの木に降臨したとも伝えられ、大鳥居をくぐった先、本殿の跡地に置かれた2基の石祠、石積みの立派な基壇などに往時を偲ぶことができます。

晩秋から早春にかけての晴れた早朝、放射冷却で霧が立ち込め、幽玄な雰囲気を醸し出します。

大斎原大鳥居
名称 大斎原大鳥居/おおゆのはらおおとりい
所在地 和歌山県田辺市本宮町本宮
関連HP 熊野本宮観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR新宮駅から熊野交通バス・奈良交通バス熊野本宮行きで1時間23分、本宮大社前下車、徒歩5分
ドライブで 阪和自動車道南紀田辺ICから約56km
駐車場 あり/無料
問い合わせ 熊野本宮観光協会 TEL:0735-42-0735/FAX:0735-42-1606
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

大斎原

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