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山寺芭蕉記念館

山寺芭蕉記念館

山形県山形市山寺、山形市制施行100周年と、奥の細道300周年を記念して、有名な「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」を詠んだ山寺(立石寺)門前に建てられた山形市営の博物館が山寺芭蕉記念館。景観に配慮して設計された和風平屋建ての館内には芭蕉真筆の芭蕉会式「懐紙」や『奥の細道』関連の資料を展示しています。

芭蕉ゆかりの山寺に建つ、芭蕉の記念館

松尾芭蕉は『奥の細道』行脚の途中、元禄2年5月27日(1689年7月13日)に尾花沢から立石寺を訪れ、有名な「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の句を詠んでいます。
平成元年4月に市制施行100周年を迎えた山形市ですが、平成元年はちょうど『奥の細道』の300周年にあたり、山寺一帯の景観と調和した和風平屋建ての山寺芭蕉記念館が建立されたのです。

喫茶コーナーでは抹茶をいただくことも可能。

「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の立石寺・芭蕉句碑は、根本中堂の脇に立っています。

山寺芭蕉記念館
名称 山寺芭蕉記念館/やまでらばしょうきねんかん
所在地 山形県山形市山寺南院4223
関連HP 山寺芭蕉記念館公式ホームページ
電車・バスで JR山寺駅から徒歩8分
ドライブで 山形自動車道山形北ICから約11km
駐車場 40台/無料
問い合わせ 山寺芭蕉記念館 TEL:023-695-2221/FAX:023-695-2552
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

立石寺・芭蕉句碑

松尾芭蕉は『奥の細道』行脚の途中、元禄2年5月27日(1689年7月13日)に尾花沢から立石寺を訪れ、有名な「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の句を詠んでいます。根本中堂の脇には、幕末の嘉永6年(1853年)、門人により建立された句碑が立ってい

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