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上山藩武家屋敷・旧曽我部家

上山藩武家屋敷・旧曽我部家

山形県上山市、上山城の西側を南北に走る仲丁通り(武家屋敷通り)沿いに4軒並んで現存する中級武家屋敷のうちの1軒で、内部も公開されているのが旧曽我部家(有料公開施設)。宝永5年(1708年)頃、上山藩主・松平信通(まつだいらのぶみち)の家臣になった家です。

中級武士の屋敷の特徴をじっくり見学

家禄は初め50石、後に100石で、初代は宗旨奉行、馬廻り役を務め、2代・曽我部家勇八が70石で徒頭(かちがしら)、3代の右介(うすけ)は大目付となるなど藩の要職に就いています。

武家屋敷の表玄関は中門造りで中級武士の屋敷の特徴をよく表しています。

上山藩武家屋敷・旧曽我部家
名称 上山藩武家屋敷・旧曽我部家/かみのやまはんぶけやしき・きゅうそがべけ
所在地 山形県上山市鶴脛町1-7-38
関連HP 上山市公式ホームページ
電車・バスで JRかみのやま温泉駅から徒歩15分
ドライブで 山形自動車道山形蔵王ICから約14km
駐車場 上山城郷土資料館(上山城)駐車場を利用
問い合わせ 上山市教育委員会 TEL:023-672-1111/FAX:023-672-3001
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

上山城郷土資料館(上山城)

山形県上山市、城下町・上山のシンボルが市中心部の小高い丘、ソメイヨシノ、枝垂桜が植栽される月岡公園の豊かな自然に囲まれて建つ上山城(かみのやまじょう)。江戸時代には上山藩の藩庁が置かれた上山城の城跡には、3層の模擬天守、上山城郷土資料館が建

上山藩武家屋敷・山田家

山形県上山市、上山城の西側を南北に走る仲丁通り(武家屋敷通り)沿いに4軒並んで現存する中級武家屋敷のうちの1軒が山田家。今も個人所有のため、外観のみ見学が可能。庭には八幡堂堰から引いた水を湛えた池があり、往時を偲ばせてくれます。茅葺き、曲り

上山藩武家屋敷・三輪家

山形県上山市、上山城の西側を南北に走る仲丁通り(武家屋敷通り)沿いに4軒並んで現存する中級武家屋敷のうちの1軒で、上山市が所有し内部も公開されているのが三輪家(有料公開施設)。戦後もここで暮らしていたため、生活に便利な様に改築されていますが

上山藩武家屋敷・森本家

山形県上山市、上山城の西側を南北に走る仲丁通り(武家屋敷通り)沿いに4軒並んで現存する中級武家屋敷のうちの1軒、もっとも南に建つのが上山藩武家屋敷・森本家。実際に使われている民家のため内部の見学はできませんが、外観と庭(「黄華園」)のみ、迷

 

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