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津軽岩木スカイライン

津軽岩木スカイライン

青森県弘前市、津軽富士と呼ばれる岩木山の8合目まで登る山岳ドライブウェイ。昭和40年8月25日に開通した有料道路で、全長9.8kmの間に69ものヘアピンカーブが連続する日本一のクネクネ道。沿線にはブナの原生林が広がり、8合目に近づくと、遠く北海道の渡島半島、津軽半島の権現崎と十三湖、弧を描く七里長浜などが眺望できます。

日本一クネクネの山岳ドライブウェイ

8合目の駐車場から9合目の鳥の海(鳥海山)までリフトがあり、さらに岩木山山頂までは火山荒原の登山道を徒歩40分ほど。

開通期間は例年4月下旬〜11月上旬頃。
開通期間中も通行可能時間帯は8:00〜17:00と短いので注意が必要。
7月下旬~9月下旬の土・日曜、祝日などは夕日観賞のために営業時間の延長も。

路線バスは、嶽温泉前からスカイライン シャトルバスが運行(嶽温泉で乗り継ぎ)。

津軽岩木スカイライン
名称 津軽岩木スカイライン/つがるいわきすかいらいん
所在地 青森県弘前市
関連HP 津軽岩木スカイライン公式ホームページ
ドライブで 東北自動車道大鰐弘前ICから約33kmで津軽岩木スカイライン入口
駐車場 岩木山8合目駐車場(300台/無料)
問い合わせ 津軽岩木スカイライン TEL:0172-83-2314/FAX:0172-83-2656
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

津軽岩木スカイライン開通/雪の回廊

岩木山の8合目まで上る有料自動車道の津軽岩木スカイラインは、例年4月下旬、ゴールデンウィークにあわせて開通します。全長約10㎞の間にカーブが69があるほどくねくねと山上へと向かいますが標高1247mの8合目までの道は雪の回廊になっています。

岩木山神社

津軽富士と呼ばれる秀麗な岩木山の麓、弘前市百沢に鎮座するのが岩木山神社。地元では「お岩木さま」、「お山」と親しんで呼ばれる陸奥津軽の開拓の神で、農海産物の守護神。社伝では、宝亀11年(780年)、社殿を岩木山頂に創建したのが始まりという古社

世界一長い桜並木

弘前市の青森県道3号(弘前岳鰺ケ沢線)、百沢~嶽間20kmに渡って続く、6500本のオオヤマザクラの並木。現在の青森県道3号は、藩政時代から岩木山神社の参道。その参道に昭和60年から植栽が始まった並木で、その愛称が「世界一長い桜並木」。ただ

全国くねくね道路8選

日光の「いろは坂」に代表される、ヘアピンカーブが連続するくねくね道路。日本一のくねくね道路は、青森県岩木山の津軽岩木山スカイラインで、なんと標高差720mを69のヘアピンカーブで克服しているのです。全国から一度は走ってみたい8ヶ所のくねくね

 

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