弘前市仲町伝統的建造物群保存地区
青森県弘前市(ひろさきし)、弘前が「みちのくの小京都」といわれる雰囲気をもっとも有しているのが弘前公園(弘前城跡)の北側にある、弘前市仲町伝統的建造物群保存地区。弘前城下の侍町部分の3分の2、10.6haのエリアで、江戸…
青森県弘前市(ひろさきし)、弘前が「みちのくの小京都」といわれる雰囲気をもっとも有しているのが弘前公園(弘前城跡)の北側にある、弘前市仲町伝統的建造物群保存地区。弘前城下の侍町部分の3分の2、10.6haのエリアで、江戸…
青森県十和田市、奥入瀬川右岸の栃窪集落にある江戸時代後期(18世紀半ば頃)の築と推測される上北地方の典型的農家が、旧笠石家住宅。昭和48年頃まで使用されていた寄棟造り、茅葺きの農家です。代々林業を営んできた笠石家建物は、…
津軽海峡フェリー(本社・北海道函館市)は、2023年10月2日、室蘭~青森航路の運航を開始します。就航するのはすでに函館~青森航路に使われている「ブルーマーメイド」(全長144m、8820t、旅客定員583名)で、北海道…
「日本一のりんごの里づくり」を目指す青森県板柳町。りんご加工場、「りんごの資料室」、農産物直売所「とれたて市」などのある「板柳町ふるさとセンター」を運営するのが一般財団法人板柳町産業振興公社りんごワーク研究所。その長った…
世界自然遺産の白神山地を有する青森県西津軽郡鰺ヶ沢町(あじがさわまち)。「地域の活性化と消費者と生産者がともにつくる新しい農業のかたちを目指す」のが、風丸農場(かぜまるのうじょう/旧白神アグリサービス)。風丸農場として初…
青森県上北郡七戸町(しちのへまち)、野辺地駅と七戸駅を結んだ南部縦貫鉄道線の七戸駅(南部縦貫鉄道本社)跡の建物が現存。コンクリート造り、2階建ての駅舎で、駅舎内に南部縦貫鉄道本社がありました。南部縦貫レールバス愛好会が中…
青森県弘前市、藩政時代に弘前藩の藩庁だった弘前城(ひろさきじょう)、二の丸に現存する三重櫓が、二の丸辰巳櫓(にのまるたつみやぐら)。二の丸の辰巳の方角(辰と巳の中間、東南)にある隅櫓で、国の重要文化財に指定されています。…
青森県弘前市、藩政時代に弘前藩の藩庁だった弘前城(ひろさきじょう)、二の丸に現存する三重櫓が、二の丸未申櫓(にのまるひつじさるやぐら)。二の丸の未申の方角(未と申の中間、西南)にある隅櫓で、国の重要文化財に指定されていま…
毎年12月1日〜翌年3月31日、津軽鉄道(津軽五所川原駅〜津軽中里駅)で、ストーブ列車運行。昭和5年11月13日、五所川原駅(現・津軽五所川原駅)〜中里駅(現・津軽中里駅)の全線開業直後の12月から運行を開始したという歴…
青森県むつ市川内町(下北半島)を流れる二級河川・川内川水系川内川上流部に建設されたダムが、川内ダム。ダム湖のかわうち湖は、ダム湖百選に選定。青森県道253号(長後川内線)沿いにあり、湖畔のレイクサイドパークには道の駅「か…
青森県青森市の青森港と北海道・函館市の函館港を結ぶフェリーのターミナルが、青函フェリー・青森フェリーターミナル。栗林商船グループのフェリー会社で、3時間50分~4時間で函館港とを結んでいます。「はやぶさ」(2949t)な…
青森県青森市の青森港に係留保存される青函連絡船「八甲田丸」。「八甲田丸」の船尾側にあるのが、青函連絡船青森桟橋可動橋跡。青函連絡船は、船尾から貨車など鉄道車両をそのまま積載することができましたが、そのための可動橋が現存。
青森県青森市の青森港に係留される、青函連絡船が八甲田丸。昭和39年に就航し、青函トンネル開通による昭和63年3月13日の終航まで、青森と函館を結び、人と列車を運び続けた鉄道連絡船で、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸とし…
青森県青森市、かつて函館へと向かう青函連絡船が出航した青森港の桟橋周辺は、青い海公園として整備され、今ではお洒落なウォーターフロント、青い海公園に変身。青い海公園には展望台、野外ステージなどがあり、シンボルタワーとして、…
青森県青森市、青森港に臨んで建つ青森県観光物産館アスパム。青森(Aomori)の頭文字である「A」をかたどった三角形の外観が特徴で、地上51m部分の13階展望台は、有料施設ながら、青森港、青森市街を眼下に、快晴なら北海道…
青森県青森市、青森港の青い海公園に建つ、青森県の観光と物産の情報を提供する三角形のユニークなフォルムのビルが、青森県観光物産館アスパム。建物は青森(AOMORI)のAと伸び行く様をイメージしたもの。13階は展望台(有料施…
青森県上北郡六戸町にある奥入瀬川流域に現存する最古の家屋が、旧苫米地家住宅。国道45号沿い、道の駅ろくのへの隣に平成17年3月に移築、公開されています。江戸時代後半の築と推測される古民家で、式台があることから格式の高い家…
青森県では弘前藩の藩庁、弘前城、南北朝時代に南朝の拠点として築かれた根城が日本100名城に選定。さらに続日本100名城に、青森市の中世の城館、浪岡城が選定されているので、近世1、中世2の城が青森県三大名城ということに。