【旅のヒント&おもしろネタ】 No.002 驚きの階段国道、点線国道
道幅が狭く車の通行が困難な道を「酷道」と呼んだりしていますが、それはまだ、車が通行できることが前提。全国の酷道の中には、国道の指定を受けているものの、車は通れないという部分もあります。テレビなどでも紹介される竜飛岬先端の…
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道幅が狭く車の通行が困難な道を「酷道」と呼んだりしていますが、それはまだ、車が通行できることが前提。全国の酷道の中には、国道の指定を受けているものの、車は通れないという部分もあります。テレビなどでも紹介される竜飛岬先端の…
05秋田県
日本国内の新幹線網のなかで、もっとも豪雪に悩まされているのが、秋田新幹線。なぜなら専用の高架ではなく、踏切のある在来線を走るミニ新幹線のため。秋田新幹線「こまち」を雪対策に余念のないJR東日本盛岡支社ですが、利用者や撮り…
46鹿児島県
まだまだ知名度はあまり高くありませんが、ブランド牛のひとつに数えられるのが「鹿児島黒牛」。鹿児島の肉といえば誰もが思い浮かべるのが「かごしま黒豚」。ところが「鹿児島黒牛」も2022年の和牛オリンピックで2大会連続日本一に…
20長野県
新田次郎の山岳小説『強力伝』は、昭和16年8月に、強力(ごうりき=山小屋に資材を担いで登る歩荷)・小宮山正が、重さ50貫(187kg)もの花崗岩製の風景指示盤を白馬山頂まで担ぎ上げたという実話に基づいた小説。高さ1.6m…
36徳島県
全国で唯一、「電車の走らない県」というのが、四国・徳島県。鉄道ファン的には気動車王国としての楽しみ方がありますが、そんな徳島県にも現行のキハ47形の置き換えとして、 ハイブリッド式の3600系を投入すると発表しています。…
13東京都
東京を代表する絶景ポイントで、しかも観光地としても知られるのがお台場(東京都港区/臨海副都心)。なかでも東京都港湾局が海上公園として整備されたお台場海浜公園と、レインボーブリッジのライブ映像は、「居ながらにして夜景鑑賞が…
07福島県
福島県会津郡下郷町、南会津の冬の絶景といえば、その筆頭が「大内宿の雪景色」。会津藩主・保科正之が整備した会津西街道の宿場町で、会津藩主の参勤交代にも使われた宿場。茅葺き(かやぶき)屋根の民家が街道沿いに軒を連ね、国の伝統…
46鹿児島県
かつての琉球国、現在の沖縄県には、正月に雑煮を味わうという食文化はないので、その最南端が薩摩国(さつまのくに)、現在の鹿児島県薩摩地方ということに。鹿児島県内でも地域によっての違いはありますが、薩摩半島では、巨大なえびを…
22静岡県
訪日外国人観光客も大注目の静岡おでん。静岡でしか味わえないのは、特産の黒はんぺんが大切な具材だから。日本屈指の深海である駿河湾に臨む静岡ならではの具材を活かした静岡おでん。通常のおでんとの違い、その定義と味わい方を解説し…
22静岡県
毎年2月下旬〜3月上旬に静岡県静岡市葵区の「青葉シンボルロード」で、60店舗以上の静岡県内のおでんや全国のご当地おでんが集結する『静岡おでん祭』が開催されています。静岡県内のホテル、旅館に宿泊するとブッフェや朝食に登場す…
10群馬県
近年、一人旅でも人気の温泉地が草津。毎分3万2300L以上という「日本一の自然湧出量」を誇る草津温泉のシンボルが、湯畑。毎分4000Lの温泉が湧き出していますが、冬場なら湯けむりがもうもうと立ち込め、夜ともなるとライトア…
01北海道
北海道の開拓時代(明治・大正時代)に200万人が移住したという北海道。大半が東北からの入植者で、故郷の味を伝えることが多いため、多種多様な雑煮があります。そんななかで札幌の雑煮は、一般的には「鶏ガラだし雑煮」。青森・岩手…
40福岡県
九州や大陸の玄関口で、商都として発展した博多。中世から近世にかけて博多を拠点に東アジア貿易で活躍したのが博多商人ですが、活躍を支えた「ごりょんさん」(女将)が、多くの客人を効率よくもてなすために生み出したのが「博多雑煮」…
NEWS&TOPICS
今でも温泉ホテルや旅館、一部のラグジャリーなホテルでは、客室に備え付けの冷蔵庫にビールやジュースが冷えていたりすることがあります。それに対して、シティホテルなどでは、冷蔵庫が空になっているケースも。かつては冷蔵庫は空でな…
20長野県
気になる旅先の天気、雨や雪の状況。高原リゾート・軽井沢は、北陸新幹線で最速1時間ですが、そこは別世界。お出かけ前にまずはライブカメラをチェックしておきましょう。軽井沢町の設置するライブカメラは渋滞の様子だけでなく、気温、…
01北海道
2000年から運転がスタートし、今では「ひがし北海道」の冬の風物詩として親しまれているのが、釧網本線(せんもうほんせん)の釧路〜標茶(しべちゃ)を結ぶ「SL冬の湿原号」。往路はC11-171を先頭に釧路湿原横を走りますが…
03岩手県
三陸沿岸の港町、岩手県宮古市では、結婚式のお祝い、葬儀や法要などの不祝儀(ぶしゅうぎ)の膳に、「くるみ雑煮」が出されます。ハレの日の膳、あるいはもてなしの料理ということで、正月にも「くるみ雑煮」が食されるのです。別の容器…
26京都府
正月の三が日に餅が入った雑煮を食べる風習は、平安時代に宮中で始まり、室町時代に武家に広まり、明治維新で全国に普及したと推測されています。つまりは京都発祥で、米を贅沢に使い米麹の割合(麹歩合)が非常に高い白味噌は、まさにめ…