在来線「昼行特急」走行距離 TOP10|2025年度版
日本最長の特急は東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の東京〜博多の1069.1kmですが、在来線では近年、長距離特急が減少していて、最長でもJR九州の特急「にちりんシーガイア」(博多~宮崎空港)の413.1kmです。今では乗車…
日本最長の特急は東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の東京〜博多の1069.1kmですが、在来線では近年、長距離特急が減少していて、最長でもJR九州の特急「にちりんシーガイア」(博多~宮崎空港)の413.1kmです。今では乗車…
名阪(名古屋〜大阪)の移動は、新幹線移動が定番ですが、少し時間がかかるものの費用が安く抑えられるのが、近鉄の名阪特急の利用。近鉄特急「ひのとり」なら2時間7分(「のぞみ」は最速47分)、「ひのとり」なら2090円安上がり…
茨城県笠間市に、周囲を断崖絶壁が取り囲んだ地図にない絶景の湖があります。それが石切山脈。名前の通り、特産の稲田石の採石場跡(前山採石場の跡)で、採掘後の凹地に水が溜まって湖に、そして岩肌が岩峰群、壮大な石の屏風のように連…
立山黒部アルペンルートの富山側の入口、千寿ヶ原(立山駅)。そこから称名渓谷を遡上すると日本一の落差(350m)がありますが、その横に雪解けシーズンや大雨の後などに現れる「幻の滝」、ハンノキ滝が出現。落差はなんと500mで…
都心から50km圏内という近場にありながら堤高156.0m、堤頂長375.0mという巨大ダムが、宮ヶ瀬ダム。一級水系相模川水系中津川を堰き止め、神奈川県愛川町、相模原市緑区、清川村にまたがり、ダム湖は宮ヶ瀬湖として、行楽…
首都圏から日帰り1泊旅行の際に、利用したいのが私鉄特急。各社が競う快適さと速達性で、一人旅はもちろん、カップル、ファミリーにもおすすめです。ちょっぴり豪華な私鉄特急(座席指定列車を含む)の旅を、週末を想定して「安い順」に…
多くのダムマニアに「美しすぎるアーチダム」といわれるのは、黒部ダムではなく、広島県山県郡安芸太田町の温井ダム(ぬくいダム)。一級河川太田川水系・滝山川に建設されたダムで、例年4月中旬〜5月に放水を実施(2025年は4…
本州最北の「公共の湯」(公衆浴場)は、青森県の下北半島、風間浦村営温泉施設「桑畑温泉(くわはたおんせん) 湯ん湯ん♪」。しかも高台に建つので、昼は津軽海峡を隔てて北海道を眺望します。津軽半島、下北半島では下北半島の先端部…
知床峠を越える国道335号・知床横断道路の除雪作業も進む、北海道羅臼町。北方領土・国後島(くなしりとう)と知床半島との間にある根室海峡(オホーツク海の一部)は、世界的にも珍しいシャチが群遊する海域。今年もGWからシャチが…
和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」で飼育するパンダ4頭が、2025年6月末ごろに中国に返還されるという発表が行なわれましたが、パンダのラッピングをした愛らしい特急「パンダくろしお号」を運転するJR東日…
JRグループの特急のなかで乗車距離の短い順のランキングです。通勤通学を対象としたビジネス特急が多いのが特徴で、2025年3月15日のダイヤ改正で、中央線快速・青梅線にグリーン車導入で特急「はちおうじ」(47.4 km)、…
秋田県仙北市、一級河川・雄物川水系玉川上流部に建設された鎧畑ダム(よろいはただむ)のダム湖が、秋扇湖(しゅうせんこ)です。洪水調節と水力発電を目的に築かれたダムですが、雪解け水の豊富な4月下旬〜5月中旬頃には幻想的な「水…
河口湖で、異常に水位が低下しています。通常の水位に比べて3mも低下し、湖岸から200mほど沖合にある六角堂に歩いて渡れる状態に。湖畔のボートハウスは、「スワンボートが出せない状況」と嘆いています。SNSなどでは地震や富士…
日本長距離フェリー協会によると、日本の長距離フェリーの航路は15航路あります。そのなかで1000kmを超えるのは4航路しかありません。なかでも最も長距離なのが、名古屋〜仙台〜苫小牧の太平洋フェリーで1330km、所要40…
新幹線の最北端となる駅は、北海道新幹線の新函館北斗駅(北海道北斗市)。最南端は九州新幹線・鹿児島中央駅(鹿児島県鹿児島市)。南北最果ての駅間を新幹線で移動すると、なんと営業キロ2326.3kmの旅となります。それでも高速…
雪形というと北アルプス・白馬岳の山名の由来となった、代掻き馬(代馬→白馬)が有名ですが、富士山の山梨県側にもかつては農耕開始の合図となった「農鳥」の雪形が出現します。本来は、水温む5月頃ですが、2025年は2024年に続…
最近、人気絶大の花がネモフィラ。国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)では見頃のGWは開園時間を繰り上げて対応するほどの混雑ぶり。そんななかで、注目は東京都立川市・昭島市にある国営昭和記念公園。ネモフィラも、2025年…
本州中部では日本海と太平洋を分けるのが中央分水嶺。脊梁山脈の尾根上に位置するので、普通は山登りや峠越えが必要ですが、なかには車で到達できる場所もあります。そのなかから、とくにおすすめのスポットを7ヶ所選んでみました。個性…