日本の道路橋　長さTOP20

日本最長の道路橋は、イコール、日本最長の橋ですが、実は意外に知られていません。答えは、東京湾アクアラインの東京アクアブリッジです。2位は明石海峡大橋、3位が鉄道と併用の関西国際空港連絡橋で、以上がTOP3です。日本の道路橋・長さTOP20を紹介。

絶景の海上橋がズラリと並ぶ！

橋は川に架かるイメージですが、TOP3を含め、TOP20の大半は海上橋。
東京湾、瀬戸内海、そして沖縄に多く架けられています。

昭和37年に架橋された若戸大橋は、架橋当時「東洋一」と称され、日本の長大吊り橋の先駆け的な存在となりましたが、橋長は627mしかなく、隔世の感があります（現在は国の重要文化財に指定されています）。

4位の伊良部大橋は、宮古島と伊良部島を結ぶ橋で、生活道路ということもあって、無料の橋としては日本最長です。

車のCMなどにも使われ、今や訪日外国人も数多く訪れるという角島大橋（つのしまおおはし）は10位にランクイン。

日本の道路橋　長さTOP20

日本の道路トンネル　長さTOP50

山国の日本は、トンネル大国で、都道府県境などには長大な道路トンネルが開削されています。1位の山手トンネルは首都・東京の地下を貫くトンネルで、世界第2位を誇っています。2位の関越トンネルは、日本で一番長い山岳道路トンネルとなっています。50位