お城ファンが実際に訪れた！　日本のお城ランキング TOP100

34万人の会員を擁するGPS城郭スタンプラリーアプリ「ニッポン城めぐり」が、『お城ファンが実際に訪れた日本のお城ランキングTOP300（2024年版）』を発表。お城好きが実際に訪れたお城が分かるランキングということで、城を愛する人たちが、どの城を訪れたかがわかる貴重なデータです。2026年版との比較も掲載。

34万人の会員を擁する城めぐりアプリのデータで判明

ランキングは、34万人のお城ファンが利用するニッポン城めぐりアプリの膨大なGPS位置情報ビッグデータ（2023年12月1日～11月30日のデータ）をもとに算出。

しかも対象となるのは日本100名城・続日本100名城などの一般的に良く知られる城郭はもちろん、天守等の建物が存在する城郭だけでなく、遺構が残っていない城跡も含め、北は北海道・南は沖縄まで全国に実在した3000城です。

しかも34万人の会員を擁する城めぐりアプリのデータを元にしているため、お城好きが実際に訪れた城郭が分かります。
GPS位置情報データが元になっているため、山城など通常では入場者がカウント出来ない城郭も対象となるなどのメリットがあり、かなり正確だといえるでしょう。

TOPの松本城はコロナ禍直前の2019年に1位を獲得して以来の返り咲きに。

2024年は国宝城郭都市観光協議会（長野県松本市・愛知県犬山市・滋賀県彦根市・兵庫県姫路市・島根県松江市）、静岡県静岡市、岡山県岡山市、金森長近と城下町文化による地域の活性化推進委員会（岐阜県高山市）とタイアップしたキャンペーンを実施していることから、これらの城は1万〜2万人の増加が推測されています。

大河ドラマ、新幹線の開業などの影響を受け、例年順位はかなり変動しています。
そんななかで2026年版との比較では岡山城、会津若松城、駿府城、仙台城の健闘が光ります。

日本のお城ランキング TOP100