舎人いきいき公園・赤鬼の滑り台
東京都足立区舎人6丁目にある足立区立の児童公園が、舎人いきいき公園(とねりいきいきこうえん)。赤鬼、かちかち山、浦島太郎の竜宮城など、昔話をモチーフにした遊具が配されていますが、注目は、赤鬼の滑り台。真っ赤な鬼の上半身で…
東京都足立区舎人6丁目にある足立区立の児童公園が、舎人いきいき公園(とねりいきいきこうえん)。赤鬼、かちかち山、浦島太郎の竜宮城など、昔話をモチーフにした遊具が配されていますが、注目は、赤鬼の滑り台。真っ赤な鬼の上半身で…
東京都新宿区赤城下町、東京メトロ東西線神楽坂駅の北にある新宿区立の児童公園が、あかぎ児童遊園。住宅街にある貴重なオープンスペースですが、注目は高低差を活かした象の滑り台。昭和44年11月27日に開園、平成4年の改造で、S…
東京都世田谷区玉川1丁目、東急・二子玉川駅の東側の住宅街にある2つの陸閘(りっこう)のうち、東側にあるのが玉川東陸閘(たまがわひがしりっこう)。大正7年に着工し、昭和8年に完成した多摩川の堤防に設けられた人や車の通行用に…
東京都世田谷区玉川1丁目、東急・二子玉川駅の東側すぐの住宅街にあるのが、玉川西陸閘(たまがわにしりっこう)。大正7年に着工し、昭和8年に完成した多摩川の堤防に設けられた人や車の通行用に設置された陸閘(陸上にあるゲート)で…
熊本県天草市牛深町、天草下島の南端、下須島(げすじま)の西岸の岩礁・烏帽子瀬(えぼしせ)に築かれたレンガ造りの抗口が、天草炭業烏帽子坑跡。明治30年、天草炭業が採炭のために構築した海底炭鉱跡で、キラ炭(綺羅炭)と呼ばれる…
茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町、ひたちなか海浜鉄道終着駅の阿字ヶ浦駅に鎮座するのが、ひたちなか開運鐵道神社。北海道の羽幌炭鉱鉄道で活躍した後、前身の茨城交通湊線を含めひたちなか海浜鉄道を44年間走った車輌、キハ222を御神…
鹿児島県鹿児島市山下町、国道10号の走る西郷隆盛銅像前交差点が、国道58号の起点。あまり知られていませんが、海上国道の部分を含めると879.6km(鹿児島県709.9km、沖縄県169.7km)と日本最長の国道が国道58…
福岡県田川郡添田町落合、深倉川の深倉峡入口にある砂防ダムが、深倉川第1号砂防堰堤。古城のようなフォルムの異色の砂防ダムで、魚の遡上を助けるためのループ魚道が備わっています。そのループ魚道(らせん魚道)が古城の塔のような存…
高知県長岡郡大豊町にあるJR土讃線の駅が、土佐北川駅(とさきたがわえき)。昭和35年10月1日に無人駅として開業し、昭和61年3月3日、防災対策での土讃線の線路変更で、現在の全国的にも稀な橋梁駅となっています。1面2線、…
愛知県名古屋市中区大須3丁目、大須観音の門前町、赤門通と裏門前町通が交わる交差点の信号機が、赤門通・裏門前町通信号機。あまり知られていませんが全国的にも稀という不思議な信号機で、南北・東西の車両用信号と、南北・東西の歩行…
兵庫県尼崎市と西宮市武庫川町の間を流れる武庫川の上に駅のホームがあるのが、阪神本線・武庫川駅。駅舎は尼崎市側(武庫川の堤防上)、西宮市側(堤防内部)と両側に置かれ、相対式ホーム(全長173m)2面2線は、武庫川の橋梁上に…
岡山県倉敷市玉島2丁目、倉敷市立玉島図書館の南側、溜川(ためかわ)に架かる人道橋が、玉島ドラム缶橋。北岸の新堀川緑地と、南岸側の通町商店街を結ぶ浮橋で、昭和55年にドラム缶を浮かべて設置したもの。溜川は、新田…
千葉県富津市、東京湾から眺めるとノコギリのように立ちはだかることが山名の由来という鋸山(標高329.1m)。全山、凝灰岩の山で南房総・鋸南町側は日本寺の境内ですが、富津市側は金谷石の石切り場跡が断崖絶壁として残存し、その…
関東周辺には、江戸城などにも使われた伊豆石、古墳の石室にも活用された房総石、旧帝国ホテル本館に採用された大谷石、東京湾要塞の海堡に使われた鷹取山の石など数多くの採石場があり、その跡地は天空の城ラピュタを思わせる鋸山、ダン…
岡山県笠岡市北木島町、日本遺産「笠岡諸島」の構成資産で、「石の島」として名高い北木島。採石の廃土石によって埋め立てられ、採石で発生した端材を利用して護岸を構築し、小さな石の積み出し港として活用されていたのが千ノ浜(ちのは…
岡山県笠岡市北木島町、日本遺産「笠岡諸島」の構成資産で、「石の島」として名高い北木島。今岡石材の採石場跡に雨水が溜まって丁場湖となり(丁場=石切り場)、中国の桂林に似た特異の景観を示すのが、北木の桂林(今岡丁場跡)。立入…
岡山県笠岡市北木島町、日本遺産「笠岡諸島」の構成資産で、「石の島」として名高い北木島。現役の石切り場である鶴田丁場を眺める絶景のビュースポットが、石切りの渓谷展望台(いしきりのたにてんぼうだい)。北木石(きたぎいし)を採…
東京都八丈町樫立、八丈島の南部、樫立地区の海岸線にあるのが、黒砂砂丘(六日ヶ原砂丘)。正式名は六日ヶ原砂丘ですが、黒砂に覆われているので、黒砂砂丘、あるいは単に黒砂と呼ばれています。海底火山の噴火で降り積もった黒砂(スコ…