日本の重心は富山県沖、記念碑は能登半島先端にあり!
「日本の中心」とか、「日本のまんなか」を名乗る場所は数あります。 ですが、国土地理院が「日本の重心」と認める場所は、ただの1ヶ所です。 では、何を根拠にそこが重心といえるのでしょうか?
「日本の中心」とか、「日本のまんなか」を名乗る場所は数あります。 ですが、国土地理院が「日本の重心」と認める場所は、ただの1ヶ所です。 では、何を根拠にそこが重心といえるのでしょうか?
日本で一番短い地名はどこにあるのでしょう? 短い町村名といえばまず浮かぶのが三重県の県庁所在地、津市。ここに一文字の町名字名があれば、それが間違いなく日本一短い地名となるからです。たとえば、津市寿1なんて具合に。 ところ…
全国を取材で飛び回っていると、時たま「いよっ! 日本一」と声をかけたくなる意外な場所に出くわすことがあります。 今回などはその典型。意外に知られていない「日本一長い地名」です。
大分県佐伯市の山間の宇目町に轟地区があります。轟(とどろき)と書きますが、読みは実は「ととろ」です。 小野市から木浦鉱山まで、大分バス(木浦線)が平日3往復通っていましたが、このバス停が「ととろ」。
取材先の富山県で見つけた珍百景の2つ目は、黒部漁港の入口に架かる、生地中橋(いくじなかばし)。 まあ、橋の名を聞くだけではまったくピンときませんが、まずは、下の地図をとくとご覧あれ。
カニ、イカ、ブリ、アジ、スケトウダラなどが水揚げされる富山県の黒部漁港。漁港のある黒部市生地(いくじ)地区は、地区の至るところでドバドバと水が湧き、環境省の名水百選選定の「黒部川扇状地湧水群」に選定されています。 そんな…