ハイジの丘

中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園の北側にある牧草地帯の通称がハイジの丘。アプローチは少しわかりにくいので中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園の「ぬく森館」で確認するのが確実です。

スイス的な光景が展開する中頓別の超穴場は

牧草地のなかを走る農道は農業関係車両優先です

国道から直接向かう場合には国道275号寿トンネルの音威子府側500m地点で、弥生地区方面(東側)に入るのがルート。
そのまま走ると中頓別鍾乳洞に向かいますが、すぐを左折して牧草地に入ります。

広大な牧草地からは敏音知岳(ぴんねしりだけ)も望み、ヨーロッパのアルプ(牧草地)に似た光景というのが命名の理由。

ハイジの丘のジオスポット的な解説

地質学の好きな人にはたまらない魅力といわれる中頓別町。
西側には、蛇紋岩、蝦夷層群の手塩山地、東側が日高累層群の北見山地、目の前に中頓別鍾乳洞・軍艦岩周辺の新第三紀中頓別層が形成する丘陵を観察します。

ハイジの丘
名称 ハイジの丘/はいじのおか
所在地 北海道枝幸郡中頓別町弥生
ドライブで 稚内空港から約88km
駐車場 2台(牧草地入口の路肩舗装部分などを利用/地元農業車両優先に留意を)
問い合わせ 中頓別町産業グループ TEL:01634-6-1111
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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