尻つみ祭り(尻相撲大会)|伊東市|2024
2024年11月10日(日)18:00〜21:00、静岡県伊東市で『尻つみ祭り』。源頼朝と八重姫が逢瀬を楽しんだといわれる音無神社で執り行なわれ、真っ暗な社殿のなかで、お神酒を回すときに隣人の尻をツネったのが名の由来。境…
2024年11月10日(日)18:00〜21:00、静岡県伊東市で『尻つみ祭り』。源頼朝と八重姫が逢瀬を楽しんだといわれる音無神社で執り行なわれ、真っ暗な社殿のなかで、お神酒を回すときに隣人の尻をツネったのが名の由来。境…
静岡県沼津市、駿河湾に突き出した全長1kmの砂嘴(さし)、大瀬崎(おせざき)に鎮座するのが、海の守護神として知られる大瀬神社(おせじんじゃ)。漁師たちが絵馬や船の模型を多数奉納し、「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百…
神奈川県鎌倉市二階堂、鎌倉宮から瑞泉寺へ向かう途中、二階堂川に架かる通玄橋の手前で左に折れ、二階堂の谷奥、発掘調査で発見された建物の基壇や苑池などが復元される一帯が、永福寺跡(ようふくじあと)。鎌倉に幕府を開いた源頼朝が…
東京都文京区春日1丁目、元暦元年(1184年)、源頼朝が創建したと伝える古社が、牛天神北野神社。祭神は菅原道真(すがわらのみちざね)で、撫で岩と称される牛に似た石を御神体としたことから、牛天神の名が生まれました。撫でると…
埼玉県川口市本町1丁目、荒川のスーパー堤防近くの住宅地の一画に設けられた鎌倉橋記念緑地に立つ昭和35年建立の石碑が、鎌倉橋の碑。鎌倉街道(奥州街道)の中道(なかつみち)は、この場所で入間川(現在の荒川)を渡り、船戸原(現…
東京都杉並区にある都立公園が、善福寺公園。武蔵野三大湧水池に数えられる善福寺池(上の池)の畔にあるのが遅の井の滝(おそのいのたき)で、善福寺池の湧水のひとつ。残念ながら現在は自然湧水ではなく、地下水をポンプで汲み上げて流…
東京都杉並区の善福寺公園東側、善福寺川の源流部に鎮座する古社が、井草八幡宮。平安時代に春日社(春日権現)として創建されましたが、源頼朝が奥州平泉の藤原泰衡を攻める際に、戦勝祈願を行ない、八幡宮になったもの。中世には武神(…
滋賀県長浜市の天吉寺山(917.8m)の山上にある古刹、大吉寺(だいきちじ)。平安時代前期、豪族・浅井(あざい)氏が比叡山の僧・安然(あんねん)との協力で開いたと伝えられる天台宗の霊場。天台密教の盛んな時代には伊吹の弥高…
神奈川県鎌倉市、鎌倉幕府を開いた源頼朝の邸宅が大蔵御所。鎌倉幕府・大蔵御所跡とされるのは、かつての相模国鎌倉大蔵郷で、現在の鎌倉市二階堂・西御門・雪ノ下3丁目一帯。治承4年(1180年)〜承久元年(1219年)の39年間…
神奈川県葉山町の森戸海岸に建つのが森戸神社(森戸大明神)。治承4年(1180年)、源頼朝が尊崇する三嶋社 (現・三嶋大社)から三嶋大明神の分霊を勧請して創建したと伝わる古社です。鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』にも幕…
主君・源義朝(源頼朝の父)を屋敷近く、法山寺(現・愛知県美浜町)の湯殿で暗殺し、平清盛に取り入ろうとした長田忠致(おさだただむね)・長田景致(おさだかげむね)親子。頼朝が平家追討に立ち上がると源氏に与するという処世ですが…
愛知県岡崎市にある古刹が滝山寺(たきさんじ)で、隣接して3代将軍・徳川家光が建立した滝山東照宮があります。『滝山寺縁起』によれば、天武天皇の勅命で役小角(えんのおづぬ=役行者・えんのぎょうじゃ)が吉祥寺として創建。創建時…
鎌倉(現・神奈川県鎌倉市)に幕府を開くにあたり、源頼朝(みなもとのよりとも)が行なった都市計画で、メインストリートとして造成されたのが海岸と鶴岡八幡宮を結ぶ若宮大路。参道を兼ねるため一の鳥居から三の鳥居まで途中3つの鳥居…
古くから伊豆国一之宮として、信仰を集めた古社が静岡県三島市に鎮座する三嶋大社。三島市は律令時代に伊豆国の国府があった地。蛭ヶ小島に配流されたという源頼朝が源氏の再興を三嶋大社に祈願し、宿願を実らせたなど、多くの伝説が残さ…
建久4年(1193年)、源頼朝が「富士の巻狩り」を行なった際、源頼朝が馬からおりた所だと伝わる「狩宿の下馬桜」(かりやどのげばざくら)は例年、4月中旬に美しい花を咲かせます。頼朝伝承から「駒止の桜」という名もある樹齢80…
千葉県館山市にある真言宗智山派の寺、遍智院小塚大師。弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)が衆生救済の祈願にあらゆる災難・禍の身代りとして自らの木像を自刻し、本尊として創建と伝わる古刹。曼茶羅山金胎寺遍智院というのが正式…
愛媛県松山市にある真言宗豊山派の古刹で、四国八十八ヶ所霊場第49番札所が浄土寺。本尊は釈迦如来。天平勝宝年間(749年〜757年)、孝謙天皇の勅願寺として、恵明上人が行基彫造の釈迦如来像を本尊として祀り、開創。後に荒廃し…
全国に散らばる1300余りの浅間神社の総本宮で、世界遺産富士山(「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」)の構成資産の中核的な存在。祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと=浅間大神)。富士山自体がご神体で、山頂に奥宮が…