府中市郷土の森博物館・旧府中町役場庁舎
東京都府中市、14haという広大な森全体がミュージアムという府中市郷土の森博物館に移築されているのが、旧府中町役場庁舎。木造2階建て、瓦屋根の洋風建築で、大正10年の築。大正デモクラシーを背景に、府中町民の熱意によって3…
東京都府中市、14haという広大な森全体がミュージアムという府中市郷土の森博物館に移築されているのが、旧府中町役場庁舎。木造2階建て、瓦屋根の洋風建築で、大正10年の築。大正デモクラシーを背景に、府中町民の熱意によって3…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスの正面玄関の北側、見学の受付場所にもなっているのが、国立天文台・門衛所(守衛所)。大正13年2月22日築、国立天文台三鷹キャンパス内に現存する唯一の木造洋風建築で、国の登録有形文化財…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスのレプソルド子午儀室(子午儀資料館)近くにあるのが、国立天文台・旧図書庫。昭和5年3月31日築のレトロな建物で、「国立天文台旧図庫及び倉庫」として国の登録有形文化財に指定されています…
京都府京都市中京区、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」(ホテル ザ ミツイ キョウト)のエントランスに建つのが、梶井宮門(かじいみやもん)。元禄16年(1703年)に梶井宮御殿の門として、河原町今出川に創建…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスにある大正14年築の建物が、国立天文台・レプソルド子午儀室(子午儀資料館)。子午線(天頂を通り真北と真南を結ぶ線)上を通過する天体を観測し、その地の経度や時刻を決める子午儀を置く施設…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスにある昭和5年築の建物が、国立天文台・太陽分光写真儀室(太陽塔望遠鏡・アインシュタイン塔)。アインシュタインの相対性原理の検証を主目的として建てられたことから、アインシュタイン塔と呼…
岩手県奥州市水沢にある国立天文台の観測施設、水沢VLBI観測所内にある見学者用のミュージアムが、木村榮記念館。明治32年、国際緯度観測事業による世界の6ヶ所の国際緯度観測所のひとつとして開設された臨時緯度観測所が前身です…
岩手県奥州市水沢にある国立天文台の観測施設、水沢VLBI観測所内にある見学者用のミュージアムが、奥州宇宙遊学館。明治32年、国際緯度観測事業による世界の6ヶ所の国際緯度観測所のひとつとして開設された臨時緯度観測所が前身で…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスにある大正15年築の建物が、国立天文台・大赤道儀室(天文台歴史館)。円筒状の鉄筋コンクリート造りの建物に、直径14.5m、高さ19.5mの銅板葺き鉄骨造りの木製ドームを載せた大きな天…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスにある大正10年築のドームが、国立天文台・第一赤道儀室。大正13年9月の国立天文台の麻布から三鷹への移転を前に、東京帝国大学営繕課の設計で建てられた建物で、国の登録有形文化財に指定。…
東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスにある大正13年築で、国の登録有形文化財に指定され建築物が、国立天文台・ゴーチェ子午環室。子午線上の天体の位置(赤経と赤緯)を精密に観測できるように工夫された望遠鏡「ゴーチェ子午環」…
伊豆諸島(三宅島、神津島、新島、大島)への新中央航空の定期路線の発着する東京都調布飛行場は、昭和16年4月30日に開設された東京調布飛行場が前身。その開設当時の門柱が、東京都調布飛行場近くの大沢グラウンド道路脇(東京都三…
東京都三鷹市、武蔵野の森公園の展望台の北側にある第二次世界大戦の戦争遺跡が、掩体壕大沢2号(えんたいごうおおさわにごう)。掩体壕とは飛行場に備わった空襲から航空機を守るためのコンクリート製の格納庫。一帯は、戦…
東京都三鷹市、武蔵野の森公園内にある戦争遺跡が、掩体壕大沢1号(えんたいごうおおさわいちごう)。掩体壕とは飛行場に備わった空襲から航空機を守るためのコンクリート製の格納庫。一帯は、陸軍調布飛行場跡で、大沢1号の前には「飛…
東京都三鷹市、JR中央本線・三鷹駅の西側から北側の境浄水場方面に伸びる緑地帯が、堀合遊歩道(ほりあわいゆうほどう)。三鷹電車庫に近い堀合児童公園からスタートし、弧を描いて新武蔵境通りまでの緑地帯で、国鉄・武蔵野競技場線の…
静岡県富士市岩淵、富士川の畔、東海道の間の宿として機能した岩淵宿での大名の休憩所となっていたのが小休本陣常盤家住宅(こやすみほんじんときわけじゅうたく)。江戸時代を通し富士川渡船の渡船役を務めた名家で、建物は国の登録有形…
神奈川県横浜市神奈川区、平成16年2月のみなとみらい線開通に伴い、東急東横線・東白楽駅~横浜駅間の地下化で廃線となった部分のトンネルを歩道として再生したのが、全長170mの高島山トンネル(大正15年開通)。廃線跡を利用し…
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある、かつての名古屋鉄道谷汲線の駅跡が、谷汲駅跡。谷汲山華厳寺の巡礼客の交通の便の確保として、大正15年4月6日、谷汲鉄道の駅として開業。昭和19年に名鉄に合併し、谷汲線となりましたが平成13年10…