鶯の滝
奈良県奈良市川上町、原生的な状態を維持している照葉樹林で国の特別天然記念物に指定される春日山原始林のなかにある小さな滝が、鶯の滝(うぐいすのたき)。花山川の源流部、落差8mほどの小滝ですが、江戸時代から知られる滝で、奈良…
奈良県奈良市川上町、原生的な状態を維持している照葉樹林で国の特別天然記念物に指定される春日山原始林のなかにある小さな滝が、鶯の滝(うぐいすのたき)。花山川の源流部、落差8mほどの小滝ですが、江戸時代から知られる滝で、奈良…
熊本県阿蘇郡小国町にある樅木川に懸る滝が、 下城滝(しものじょうたき)。上流側に鍋釜滝があり、ダイナミックな2つの滝が連続しています。滝周辺は遊歩道が整備され、気軽に探勝が可能。小国町では鍋ヶ滝が有名で、その影…
熊本県阿蘇郡小国町にある樅木川に懸る滝が、 鍋釜滝(なべかまたき)。下流側に下城滝(しものじょうたき)があり、ダイナミックな2つの滝が連続しています。滝周辺は遊歩道が整備され、気軽に探勝が可能。小国町では鍋ヶ滝…
大分県由布市庄内町大瀧、国道210号近くにありながら、かなりの秘瀑が、龍昇の滝(りゅうしょうのたき)。手掘りの隧道(トンネル)を抜けると落差25mの滝があるという異色のスポットですが、訪れる人も少ない穴場となっています。…
大分県玖珠郡九重町(ここのえまち)松木、松木川にかかる落差26m、幅40mの豪快な二段落としの滝が、龍門の滝。筑紫溶岩台地が削られた美しい岩の上に、水晶のすだれをかけたように落下。中間の濃い緑の滝壷からあふれる水は、なめ…
平家の落人伝説が残る熊本県八代市の五家荘(ごかのしょう)。平成元年10月に梅の木轟公園吊橋(うめのきとどろこうえんつりばし)が完成するまで幻の滝だったのが、梅の木轟の滝。国道445号沿いに梅の木轟公園が整備され、吊橋を渡…
熊本県上益城郡山都町、五老ヶ滝川に架かる国の重要文化財・通潤橋(つうじゅんきょう)の下流側に落ちるのが、五老ヶ滝。山都町は美しい滝が数多い「滝の町」にもなっていますが、最大の滝がこの五老ヶ滝。落差50mを誇り、歩道に架か…
兵庫県芦屋市と兵庫県神戸市東灘区の境を流れる高座川に落ちる滝が、高座の滝(こうざのたき)。阪急芦屋川駅から芦屋川の支流である高座川をさかのぼって2kmほど歩くと、雄滝、雌滝からなる高座の滝があります。かつては修験者が滝に…
鹿児島県曽於市財部町を流れる溝ノ口川に懸る滝が、桐原の滝。鹿児島県道105号(馬渡大川原線)から近いのでアプローチも簡単です。落差は15mですが幅が60mもあるダイナミックな滝で、曽於八景のひとつに、そして霧島ジオパーク…
静岡県伊東市八幡野、城ヶ崎海岸の城ヶ崎自然研究路途中、橋立つり橋近くに落ちる滝が、対島の滝(たじまのたき)。溶岩台地から直接海に落ちるダイナミックな滝ですが、渇水期には対島川の水量が少なく、雨後などでないと水量が限られる…
鹿児島県奄美市住用町、奄美大島にある九州最大の滝といわれるのが、落差104mというタンギョの滝。正確に計測されたことがないため、あくまでも落差は非公式の数値。タンギョとは奄美の島口(方言)で滝を意味する言葉。滝対岸の林道…
鹿児島県肝属郡錦江町、神ノ川に懸る神川大滝が有名ですが、周辺には神川七滝とも呼ばれる瀑布群があり、小便の滝もそのひとつ。雨の後でないと水量が少なく、なんとなく滝かなという雰囲気になる程度ですが、神川七滝巡りのスポットとし…
鹿児島県肝属郡錦江町、神ノ川に懸る神川大滝が有名ですが、周辺には神川七滝とも呼ばれる瀑布群があり、長次郎の滝もそのひとつ。神ノ川の支流に懸る滝で、神川大滝公園へと至る鹿児島県道561号(神之川内之浦線)沿いにあるので、寄…
鹿児島県大島郡大和村、住用川の上流、奄美フォレストポリスキャンプ場近くに落ちる滝がマテリヤの滝。大和浜間切と焼内間切(現在の宇検村湯湾)の中間に位置し、琉球王朝統治時代には旅人や飛脚の中継地だった場所で、滝壺に降り注ぐ陽…
鹿児島県奄美市住用町、川内集落の奥、川内川の支沢に懸る落差35mの滝。「フナンギョ」とは「舟行」の意味で、林道完成前の昭和初期頃には、切り出した木を川に流し、造船にも使ったので、「舟木を切りに行く所」というのが由来です。
鹿児島県肝属郡錦江町を流れる神ノ川に懸る幅35m、落差25mの滝が、神川大滝(かみかわおおたき)。神川大滝、小滝一帯は神川大滝公園として整備され、神川大滝のすぐ下流側には神之川虹のつりはしが架かり、大滝を眺望できます。
東京都八王子市上川町、今熊山(いまくまさん/標高505m)を源流とする逆川の途中にある秘瀑が、金剛の滝。4mの雌滝があり、雌滝脇の岩窟をくぐる落差18mの雄滝が落ちる双瀑で、雄滝には金剛力士像が彫られています。金剛の滝ま…
徳島県三好郡東みよし町から美馬郡(みまぐん)つるぎ町へと流れる半田川支流・大藤谷川に懸る美しい滝が、土々呂の滝(どどろのたき)。落差は30mもあり、しかも水量の多いことから、滝の轟音(ごうおん)が響き渡ることが、土々呂と…