爪木崎
南伊豆・下田市にある岬が爪木崎で、須崎半島の先端部の名称。突端に爪木埼灯台が建つ一画が爪木崎自然公園として整備されています。夏は風光明媚なビーチとして海水浴で賑わいますが、12月下旬〜2月上旬にかけては水仙が咲き、『水仙…
南伊豆・下田市にある岬が爪木崎で、須崎半島の先端部の名称。突端に爪木埼灯台が建つ一画が爪木崎自然公園として整備されています。夏は風光明媚なビーチとして海水浴で賑わいますが、12月下旬〜2月上旬にかけては水仙が咲き、『水仙…
2025年2月2日(日)~3月16日(日)、『第70回伊豆大島椿まつり』を開催。全島が赤く染まるような伊豆大島(東京都大島町)の椿。島に自生する300万本のやぶ椿が全島を彩る日本一の椿の島です。国際椿協会(ICS)認定の…
熱海市の熱海梅園で2025年1月11日(土)〜3月2日(日)の間、『第81回熱海梅園梅まつり』を開催。年が明けると熱海では日本一早咲きといわれる梅がほころび始めます。明治19年に開園した熱海梅園の梅まつりは、2025年で…
越前海岸の越前岬背後には越前水仙の花畑が広がっていますが、梨子ヶ平地区もっとも北端に位置するのが梨子ヶ平台地。梨子ヶ平集落近くには日本の棚田百選に選定の梨子ヶ平千枚田水仙園もありますが、その北側にも水仙畑が広がり、眼下に…
越前海岸の突端、越前岬背後の高台には水仙畑が広がっていますが、日本海をバックに咲く水仙畑という絶景を目にできるのが梨子ヶ平園地。入口の駐車場から遊歩道を使って到達することからちょっぴり秘境的な場所になっていますが、ポスタ…
福井県越前町の越前海岸、越前岬灯台の建つ越前岬背後の高台に位置するニホンスイセンの畑があり、散策できる「水仙ゾーン」、日本海の水平線が丸く感じる「越前岬展望台」などが整備されています。センター施設としてガーデンクラブハウ…
越前水仙が群生することで知られている越前海岸の一角、国道305号沿いにある公園が越前水仙の里公園。常時500本〜2000本の水仙が花を咲かせ甘い香りが漂う水仙ドームと、水仙にまつわる歴史や文化などが学べる水仙ミュージアム…
洲本市街と南淡町を結ぶ県道76号(南淡路灘水仙ライン)沿いにあり、紀淡海峡を一望にする斜面に500万本の水仙が咲く私営の観光花園が立川水仙郷。急斜面で石ころが多い立川地区は営農には適さない地。その地を戦後、個人の力で美し…
淡路島最高峰で、淡路島の南東部に連なる諭鶴羽山(ゆづるはさん/標高607.9m=一等三角点)から海へと落ちる急傾斜の斜面7haにわたって水仙が自生する自然の花園が灘黒岩水仙郷。一帯は瀬戸内海国立公園に指定され、温暖な気候…
2024年12月7日(土)〜2025年2月2日(日)、鋸南町のをくづれ水仙郷で『水仙まつり』。避寒の地、鋸南町(きょなんまち)。鋸山(のこぎりやま)の南というのが町名の由来ですが、鋸南町には江月水仙ロード、をくづれ水仙郷…
南部梅林と同じ和歌山県みなべ町にある梅林で、南部梅林が有名すぎて陰に隠れがちなのが岩代大梅林(いわしろだいばいりん)。30haに2万本の梅が植栽され、規模的には南部梅林に負けてはいますが地元の人手づくりの梅林で、比較的の…
梅干しの生産で日本一の規模を誇る和歌山県みなべ町。南部川沿いの丘陵地帯や山地は梅園になっており、4kmにわたって梅林が続いています。そんな梅の里で、観賞用の梅林として一般公開されているのが南部梅林。晩稲(おしね)地区の香…
六甲山上の標高865m、8月の平均気温でも23.4度という涼しい気候を生かし、世界の高山植物や寒冷地の植物を中心に湿性植物、六甲山自生植物など1500種の野生植物を栽培する植物園。昭和8年、植物学者・牧野富太郎博士の指導…
高麗川が蛇行し巾着(きんちゃく)の形になっているから名付けられたのが巾着田。直径500m、広さ22haの平地で、昔は水田として使われていました。現在は高麗の里(こまのさと)として園地化され、春のレンゲと桜、初夏のハナショ…
新潟県新発田市にある五十公野公園(いじみのこうえん)は、標高20mから85mの丘陵地にある総面積約90haの自然公園。そのうち1.8haが昭和53年から「あやめ園」として整備され、300種60万本のアヤメが植栽されていま…
雪解けの6月には水芭蕉の花が満開に自然園の湿原中に咲き誇っていました。 7月にはシラネアオイ、キヌガサソウ、サラサドウダン、サンカヨウ、チングルマなどの花も楽しめまました。短い夏を惜しむかのように咲き誇る高山植物。「お盆…
沼山峠のバス停(御池駐車場よりシャトルバス利用)から標高1784mの沼山峠を越え、尾瀬沼へと下る途中にある大江湿原。5月下旬から6月中旬のミズバショウ、6月下旬のワタスゲ、7月中旬のニッコウキスゲ、8月上旬のヤナギラン、…
蔵王連峰にあってドライブ途中に手軽に自然観察ができるのが蔵王エコーラインの途中にある駒草平。「高山植物の女王」といわれるコマクサをはじめ、ウツギなどを観察可能です。火山荒原に咲くコマクサは実に可憐。