羽田沼
栃木県大田原市、毎年冬場(11月中旬~3月初旬)に最大で100羽ほどのオオハクチョウ、コハクチョウと、千数百羽のカモ類が冬を過ごすのが、羽田沼(はんだぬま)。かつては同じ大田原市内の琵琶池が栃木県内唯一の白鳥の越冬地でし…
栃木県大田原市、毎年冬場(11月中旬~3月初旬)に最大で100羽ほどのオオハクチョウ、コハクチョウと、千数百羽のカモ類が冬を過ごすのが、羽田沼(はんだぬま)。かつては同じ大田原市内の琵琶池が栃木県内唯一の白鳥の越冬地でし…
神奈川県横須賀市佐島、佐島マリーナ(佐島マリーナホテル)のある天神島の西側にあるのが、天神島臨海自然教育園。南口、北口の2つの入口から入場し、天神島西岸部の海岸線を散策、自然観察できる場所で、一帯は神奈川県の天然記念物お…
長野県下伊那郡大鹿村鹿塩、南アルプスの山中、「ゼロ磁場」とも称される分杭峠の南、国道152号・鹿塩川沿いにあるのが、中央構造線北川露頭。国道152号線沿いに駐車場があり、3分ほど歩けば露頭に到達できるので、貴重で気軽な地…
広島県山県郡安芸太田町と島根県益田市との県境(芸石国境)にまたがる中国山地西部の最高峰が、恐羅漢山(おそらかんざん)。標高は1346.2mで、阿羅漢さえも恐れるほど険しく、昼なお暗い山というのが名の由来とも。東斜面は西日…
和歌山県東牟婁郡太地町、熊野灘を望む風光明媚な景勝地、梶取崎の先端に建つのが、梶取埼灯台(かんとりさきとうだい)。江戸時代には鯨を発見するための「山見」が置かれた場所で、近代的な灯台は明治32年初点灯。現在の白亜の美しい…
東京都江戸川区東小岩、真言宗豊山派の寺、善養寺(ぜんようじ=小岩不動尊)の境内にあるのが、影向の松(ようごうのまつ)。クロマツの巨木で「善養寺影向のマツ」として国の天然記念物に指定されています。都内にありながら、日本一の…
2023年9月23 日(土・祝)~10月29日(日)、 新潟県長岡市の国営越後丘陵公園で『コスモスまつり』が開催。長岡市の西方に位置する面積400haという広大な国営公園の一角に、赤・白・ピンクの背の低い矮性種…
2023年10月21日(土)〜11月26日(日)、茨城県笠間市の笠間稲荷神社などで『第116回笠間の菊まつり』が開催されます。明治41年に創始されたという歴史ある菊まつりで、「日本最古の菊まつり」といわれています。期間中…
東京都青梅市御岳山、御岳山(みたけさん)の山上、武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)社前の宿坊街にそびえ立つのが、御岳の神代ケヤキ。武蔵御嶽神社の参道途中にある樹高30m、幹囲り8.2mというケヤキの巨木で、日本武尊(や…
東京都文京区本郷1丁目、住宅街の一角にそびえる楠(クスノキ)の巨木が、本郷弓町のクス(ほんごうゆみちょうのくす)。樹高20m、幹周り8.5m、推定樹齢600年という。司馬遼太郎の『街道をゆく』本郷界隈にも、江戸時代から有…
沖縄県国頭郡国頭村(くにがみそん)、沖縄本島の最高峰が与那覇岳(よなはだけ)。標高503m(山頂の三角点は498.0m)で、山腹のやんばるの森は、やんばる国立公園の与那覇岳天然保護区域に指定され、世界自然遺産「奄美大島、…
沖縄県八重山郡竹富町、西表島(いりおもてじま)の北部、クーラ川に懸かる滝が、クーラの滝。幸運を呼び込むパワースポットとして知られ、河口のクーラ橋からカヌーやSUP(サップ=スタンドアップパドルボード)で川を遡るツアーや、…
2023年7月29日(土)〜8月20日(日)、広島県世羅郡世羅町の世羅高原農場で『ひまわりまつり』を開催。1株から100輪もの花が咲くサンフィニティは、どの角度から見ても花がきれいに咲くので、被写体にも絶好。畑の中にはガ…
秋田県由利本荘市、鳥海山・矢島口登山道(祓川ルート)の5合目・祓川(はらいかわ)の上部にある高層湿原が、竜ヶ原湿原(りゅうがはらしつげん)。一周2kmの散策路が整備され、湿原内は木道で探勝できます。祓川(矢島口5合目)ま…
京都府京都市左京区大原勝林院町、京都・大原の三千院、来迎院の北側を流れる清流、律川(りつせん)の上流に懸かる滝が、音無の滝。京都の秘瀑のひとつで、僧侶の声明(しょうみょう)が修行当初は滝の音に消されて聞こえませんでしたが…
東京都八丈町末吉、八丈島南部、水蒸気爆発で誕生した洞輪沢(ぼらわさわ)から南の小岩戸ヶ鼻へと続く断崖絶壁の汐間海岸に落ちる滝が、汐間の滝。落差70m、発達した海蝕崖から海岸に直接落ちるダイナミックな滝ですが、名古の滝(洞…
東京都西多摩郡奥多摩町氷川、日原川の支流、川乗谷の上流に落ちる滝が、百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)。川乗山(川苔山/1363.2m)の西面、標高860mほどの場所にあり、落差40mほどの巨瀑です。川乗山登山道の途中にあり、…
東京都八王子市、八王子城跡・御主殿地区を流れる城山川に懸かる滝が、御主殿の滝(ごしゅでんのたき)。中世の山城、八王子城山ですが、南麓に広がる最大の曲輪(くるわ)が御主殿曲輪。城主・北条氏照の主殿(居館)があったことが名の…