石狩灯台
北海道石狩市、石狩川の河口近く、石狩浜(石狩砂丘)に建つ紅白の灯台が、石狩灯台。すぐ近くまで車で進入でき、そこから灯台までは木道で到達可能。日本海と石狩川に挟まれた砂丘地帯に建ってはいますが、周辺には緑が多く、散策にも最…
北海道石狩市、石狩川の河口近く、石狩浜(石狩砂丘)に建つ紅白の灯台が、石狩灯台。すぐ近くまで車で進入でき、そこから灯台までは木道で到達可能。日本海と石狩川に挟まれた砂丘地帯に建ってはいますが、周辺には緑が多く、散策にも最…
『煙突の見える場所』、『東京物語』など1950年代の映画によく登場するのが、千住の「お化け煙突」。巨大の4本の煙突で、その巨大さと車窓から見た際に、煙突の本数が変わることが名の由来です。取り壊されたのは、昭和39年8月の…
昭和50年10月15日〜昭和51年10月10日の間、日本テレビ系列で放送されたドラマが『俺たちの旅』。昭和のドラマ代表作ともいわれるドラマで、令和8年1月9日には映画『五十年目の俺たちの旅』の公開が決定。その舞台はいずれ…
静岡県御前崎市、駿河湾と遠州灘を二分する御前崎(おまえざき)の先端の高台に建つのが御前埼灯台。R・H・ブラントン設計で明治7年5月1日初点灯のレンガ造りの灯台。日本の灯台50選、Aランクの保存灯台に選定されるほか、、隣接…
長野県茅野市、諏訪ICから奥蓼科温泉郷に通じる長野県道191号(渋ノ湯堀線)・「湯みち街道」沿いにある小さな農業用ため池が、御射鹿池(みしゃかいけ)。実はこの池、日本画家・東山魁夷(ひがしやまかいい)が作品に描き、液晶テ…
かつて軽井沢と草津を結んだ草軽軽便鉄道。軽井沢駅前の新軽井沢を小瀬温泉、上信国境(群馬・長野県境)の国境平を経て北軽井沢、上州三原から草津温泉へと到達していました。大正15年9月19日に全通。その駅舎が往時のままに残され…
承安5年(1175年)、法然上人が吉水に設けた草庵に始まる浄土宗の総本山、知恩院。正式名は、華頂山知恩教院大谷寺。法然は自身が説いた学問や修業のない念仏仏教が信仰されるも、宗教追害にあい流刑の後、この地で入滅しています。…
北海道増毛郡増毛町、かつて留萌本線(深川駅~増毛駅)の終着駅だったのが増毛駅。大正10年に開業した歴史ある駅ですが、平成28年12月5日、留萌駅〜増毛駅間が廃止され、廃駅に。レトロな駅舎、ホームが大正10年の開業時当時に…
平成30年3月10日に公開された吉永小百合主演の映画『北の桜守』(監督・滝田洋二郎)。吉永と堺雅人が親子役で共演、大戦末期から高度経済成長期にかけて北海道で懸命に生き抜いた母と子の30年にわたる軌跡を描いた作品。そのオー…
平成24年の東映創立60周年記念作品『北のカナリアたち』。北海道の最北端の離島で分校の小学校教師を務める川島はるを吉永小百合が好演した話題作で、木村大作監督のこだわりから礼文島の利尻富士を眺望する絶景の地に小学校(セット…
韓国、JTBCで2025年春に放送された『交渉の技術』(原題・협상의 기술)。伝説的な企業買収交渉人ユン・ジュノ(俳優イ・ジェフン)を中心にM&Aの裏側で繰り広げられる人間ドラマで、日本での配信でも好評を博しています。第…
戦後間もない昭和27年にラジオドラマで放送され、昭和28年に松竹で映画化され、大ヒットとなった『君の名は』(菊田一夫作)。主演の岸惠子、佐田啓二が「半年ごとの待ち合わせ」を約束した場所が東京・銀座、数寄屋橋の橋の上。数寄…
「ケンとメリー」といってビビッドに反応するのは、年配の人。日産のスカイラインのCM『ケンとメリーのスカイライン』で、主人公の「ケンとメリー」が全国を旅するシーンが流されましたが、第15作『地図のない旅』に登場する北海道美…
栃木県栃木市、足尾山地の最南端に位置する岩船山(標高172.7m)。南側の山腹は、岩舟石の採石場で大きく削られ、その跡地は、これまで仮面ライダーなどのヒーローもの、戦隊ものシリーズ、刑事ドラマのロケに使われていますが、『…
「そこは、たどり着いてはいけない異世界」をキャッチフレーズに、2022年6月3日に公開された映画『きさらぎ駅』。都市伝説「きさらぎ駅」をもとに恒松祐里(つねまつゆり)演じる女子大生が異世界駅の謎を追う姿が描かれています。…
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』が2025年4月18日(金)公開され、注目を集めているのが、定番のアクションシーンの場所にもなっている「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」。長野県南佐久郡南牧村、JRの最高標高の駅、野辺…
昭和55年6月18日、北海道上川郡比布町を走る宗谷本線の比布駅(ぴっぷえき)のホームで、ピップエレキバンのテレビCMを撮影。樹木希林(きききりん)と藤本株式会社(現・ピップ)の横矢勲(よこやいさお)会長の掛け合いが話題に…
長崎県雲仙市、ホームの横には有明海・諌早湾(いさはやわん)が迫り、有明海越しに対岸の多良岳を眺望するという絶景の駅が、島原鉄道・古部駅(こべえき)。1時間に1〜2本、ディーゼルカーが通るだけののんびりした無人駅で、島式の…